お知らせ
2017/9/14 | プログラムを追加しました。 プログラム内に受付の場所も記載されておりますのでご確認ください。 大会ポスターを掲載しました。 |
2017/8/3 | 「第68回美学会全国大会」公式サイトを開設しました。 大会参加案内・大会日程を公開しました。 |
2017/9/14 | プログラムを追加しました。 プログラム内に受付の場所も記載されておりますのでご確認ください。 大会ポスターを掲載しました。 |
2017/8/3 | 「第68回美学会全国大会」公式サイトを開設しました。 大会参加案内・大会日程を公開しました。 |
(*発表会場の詳細は後日お知らせいたします)
10:30- | 受付開始 |
11:00-12:00 | 総会 |
13:00-15:10 | 研究発表1 |
15:30-17:40 | 研究発表2 |
09:20- | 受付開始 |
09:40-12:00 | 若手研究者フォーラム |
昼食休憩 | |
13:00-15:10 | 研究発表3 |
15:30-18:30 | シンポジウム (学術メディアセンター常盤松ホール) |
19:00-21:00 | 懇親会 (若木タワー有栖川宮記念ホール) |
09:20- | 受付開始 |
09:40-12:00 | 若手研究者フォーラム |
昼食休憩 | |
13:00-14:20 | 公開講演会 (学術メディアセンター常盤松ホール) |
13:00-13:40 | 高木 駿(一橋大学) | グロテスクなイギリス式庭園―カント美学における醜さ |
13:45-14:25 | 八幡さくら(東京大学) | シェリングの風景画論における雰囲気―主観と客観の協働として |
14:30-15:10 | 峯尾幸之介(早稲田大学) | M・ガイガーの美学史観と現象学的美学 |
13:00-13:40 | 小寺里枝(京都大学) | ジャン・デュビュッフェにおける物質性―1945~50 年代初頭「厚塗り」絵画をめぐって |
13:45-14:25 | 利根川由奈(早稲田大学) | 1960 年代アメリカにおける「シュルレアリスト」としてのルネ・マグリット受容 |
14:30-15:10 | 橋本啓子(近畿大学) | 伊藤隆道のインテリア・オブジェクトにみる 1960 年代のジャンル解体運動の意義 |
13:00-13:40 | 舩木理悠(同志社大学) | エルネスト・アンセルメにおける「音楽的時間」論 |
13:45-14:25 | 田邉健太郎(立命館大学) | 条件付き連鎖主義の意義と課題―ジェロルド・レヴィンソン『瞬間の中の音楽』の批判的検討 |
14:30-15:10 | 土田耕督(大阪大学) | 「めづらし」/「あたらし」―中世和歌における価値判断の変遷と独創性の出自 |
15:30-16:10 | 松﨑俊之(石巻専修大学) | 表象的特性としての知覚的クオリアと美的クオリア―フレーゲ的表象主義にもとづく考察 |
16:15-16:55 | 梅村翔子(東京藝術大学) | ウィトゲンシュタイン『心理学の哲学』におけるアスペクトと想像、および知覚の関係 |
17:00-17:40 | 松永伸司(東京藝術大学) | 絵の真偽―画像の使用と画像の内容 |
15:30-16:10 | 高橋健一(和歌山大学) | アルカディアの望遠鏡―ドナート・クレーティの《天体観測》をめぐる新しい提案 |
16:15-16:55 | 三井麻央(岡山大学) | フリードリヒ・シンケルによるベルリンの旧博物館装飾壁画に関する考察 |
17:00-17:40 | 齊藤大貴(國學院大學) | ジャン=レオン・ジェローム《アウグストゥスの時代》再考―同時代批評と美術政策を踏まえて |
15:30-16:10 | 平井倫行(相州真鶴 貴船神社) | 刺青は「彫れる」か―近代転換期における裸体芸術と日本的身体観の特殊性を中心に |
16:15-16:55 | 大貫菜穂(京都造形芸術大学) | 絵画の身体化と身体の絵画化―「ほりもの」の様式にみる自己形成について |
17:00-17:40 | 佐々木秀憲(川崎市岡本太郎美術館) | パリ滞在時代(1930-1940)の岡本太郎―《傷ましき腕》を中心に |
09:40-10:10 | 津田栞里(一橋大学) | 創造の自由―バウムガルテンにおける「中間的認識(scientia media)」という観点から |
10:15-10:45 | 内藤 慧(東京大学) | 前期ドゥルーズ哲学における esthétique 概念について |
10:55-11:25 | 折居耕拓(同志社大学) | ロラン・バルト『零度のエクリチュール』の一考察―サルトル「アンガジュマン」概念への傾斜と差異化 |
11:30-12:00 | 河 珠彦(東京大学) | ゲルノート・ベーメの「雰囲気の美学」再考―空間論・環境論としての雰囲気論の独自性及びその有効性の検証 |
09:40-10:10 | 山枡あおい(慶応義塾大学) | ギュスターヴ・クールベのりんごの意味―自画像としての静物画 |
10:15-10:45 | 慎ディア(早稲田大学) | カミーユ・ピサロのルーアン版画連作における古い通りの主題について |
10:55-11:25 | 山田茉委(早稲田大学) | 新たな「ミューズ」としてのマリー・ローランサン―アンリ・ルソーの《詩人に霊感を与えるミューズ》と比較して |
11:30-12:00 | 山田 歩(一橋大学) | 共同体としてのデ・ステイル―テオ・ファン・ドゥースブルフの制作理念を通じて |
09:40-10:10 | 長友瑞絵 | 『ベスティアリウム』と記憶術―ピアポント・モーガン・ライブラリーM832 番写本をめぐる一考察 |
10:15-10:45 | 大城茉里恵(成城大学) | ハリー・クラーク『アンデルセン童話』の挿絵の特異性―ステンドグラスとの関係から |
10:55-11:25 | 二宮 望(京都大学) | アビ・ヴァ―ルブルクの装飾論 |
11:30-12:00 | 田島恵美子(國學院大學) | フランシスコ・デ・スルバラン《聖顔布》―機能と受容に関する一考察 |
13:00-13:40 | 伊東多佳子(富山大学) | 環境芸術は自然に対する美的侮辱か―環境芸術をめぐる倫理的問題について |
13:45-14:25 | 青田麻未(東京大学) | 「それ自体のために」鑑賞する?―環境美学における対象と無関心性 |
14:30-15:10 | 松山聖央(北海道立近代美術館) | 人工物の美的経験における倫理性——マルティン・ゼールの「美的承認」概念をめぐって |
13:00-13:40 | 今井澄子(大阪大谷大学) | 「モデル」の伝播―ハンス・メムリンク作《ダンの三連画》とイングランドにおけるフランドル美術の受容をめぐって |
13:45-14:25 | 福田淑子(日本学術振興会特別研究員 DC・早稲田大学) | トマス・アクィナスのマリア論の視覚化―サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ聖堂内カラファ礼拝堂祭壇画の解釈 |
14:30-15:10 | 仲間 絢(京都大学) | バンベルク大聖堂聖ゲオルギウス内陣北障壁の考察―花嫁としてのマリアの戴冠のプログラム |
13:00-13:40 | 具 慧原(東京大学) | 小津映画の「無人のショット」をめぐる諸言説―その歴史的変遷に即して |
13:45-14:25 | 雑賀広海(京都大学) | 香港アクション映画が描く身体―『ブレード/刀』を中心とした理論的考察 |
14:30-15:10 | 中村紀彦(神戸大学) | 眠りに耽る/抵抗するスロー・シネマ―アピチャッポン『光りの墓』を中心に |
13:00-13:40 | 長名大地(一橋大学) | 中心概念の創出—「亡命芸術家」展(1942)を巡るアートシーンの変容 |
13:45-14:25 | 松下哲也(國學院大學) | 武者小路実篤作、岸田劉生画『カチカチ山と花咲爺』の挿画にみられるウィリアム・ブレイクの観相学的人体造形の影響 |
14:30-15:10 | Scorus Oana Loredana(京都大学) | 明治時代の回遊式庭園にみる西洋の美的感性の影響―無鄰菴を例として |
会場 : 常盤松ホール (学術メディアセンター1階)
テーマ : 「芸術と感情」
コーディネーター | 西村清和(國學院大學) | 芸術と感情 |
パネリスト | 杉山卓史(京都大学) | 美的判断における自己触発―「心の哲学」から見たカントの感情論 |
大島徹也(広島大学) | 抽象表現主義芸術と感情―ロスコ、ニューマン、スティルを中心に | |
永岡 都(昭和女子大学) | 音楽聴取における情動体験と表現 | |
甲斐義明(新潟大学) | 撮影行為と感情―写真家の言葉を手がかりに |
会場 : 有栖川宮記念ホール (若木タワー18階)
09:40-10:10 | 林 直樹(一橋大学) | 「死者を見送る者のためのミサ」としてのフォーレ《レクイエム op.48》―「怒りの日」の省略を同時代の死生観から解釈する |
10:15-10:45 | 岩切啓人(東京大学) | 質料と作品の関係―インガルデン的存在論からの貢献 |
10:55-11:25 | 一ノ瀬健太(東京藝術大学) | メディウム・スペシフィシティーの適用条件について |
11:30-12:00 | 村上由鶴(日本大学) | デジタル化以降の現代写真における写真メディウムの可視化 |
09:40-10:10 | 亀山裕亮(慶應義塾大学) | ムンクのセルフ・イメージ形成―ノルウェー帰還後のテキスト検討 |
10:15-10:45 | 和田圭子(京都造形芸術大学) | 「親密な」室内画における「居心地の悪さ」について─フェリックス・ヴァロットンの室内画をめぐって |
10:55-11:25 | 内藤理子(同志社大学) | サルヴァドール・ダリとポストモダニズム―「シミュラークル simulacres」概念を中心に |
11:30-12:00 | 野川勝稔(東京藝術大学) | 李禹煥の芸術観と初期立体作品の関係について |
09:40-10:10 | 湧川依央理(横浜国立大学) | 「地域アート」問題をめぐって |
10:15-10:45 | 平井菜穂(京都工芸繊維大学) | ソーシャリー・エンゲイジド・アートにおける芸術の政治性 |
10:55-11:25 | 武内治子(公益財団法人酒田市美術館) | 第二次世界大戦期における『主婦之友』と『少女倶楽部』の女性像―消えた「女性研究者」を中心に |
11:30-12:00 | 木原天彦(東京藝術大学) | 1900~1910 年代の洋画指南書におけるアマチュア画家観変転の背景―技術主義から精神主義への価値転換 |
講演題目 : 「オットー・ネーベル:イタリアで試みた色彩の冒険」*逐次通訳付き
講師 : テレーゼ・バッタチャルヤ=シュテットラー (オットー・ネーベル財団理事長/「オットー・ネーベル展」 (2017年10月7日〜12月17日、Bunkamura ザ・ミュージアム他) 監修者)
於 : 常盤松ホール(Bunkamura ザ・ミュージアム協力)
本公開講演会のみの聴講は無料です。奮ってご参加ください。
美学会会員の方の参加申込は、8月中旬に郵送される大会パンフレットに同封のはがきにて承ります。
9月13日 (水) までにご郵送ください。
非会員の方は、当日受付にて承ります。
会員2,000円
非会員1,000円 (ただし聴講のみ可能)
10月8日 (日) 19:00より「有栖川宮記念ホール」 (若木タワー18階) にて。
懇親会参加費:一般7,000円、学生5,000円
(学生の方には学生証の提示を求めることがございます)
当日受付にてお支払いの場合は上記の金額となりますが、9月13日 (水) までにお振り込みいただいた会員には懇親会参加費を割引致します (学生会員の方には割引はございません) 。
詳細につきましてはパンフレット同封の振り込み用紙をご覧ください。
※9月14日 (木) 以降のお振込はご遠慮ください。
10月7日 (土) 、9 (月・祝) について、大学の食堂は営業しております。
8日 (日) に限り、ご希望の方にお弁当を用意いたします。
昼食を希望される方は、同封の振込用紙にて9月13日 (水) までにお申込みください。
〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28 (國學院大學渋谷キャンパス)
☆詳細なアクセス情報は以下のウェブページをご覧下さい。
國學院大學公式サイト 交通アクセス