【専任教員の紹介の目次】

たかはし なおこ

高橋 尚子

少しだけコンピュータやインターネットの中に踏み込んで見ませんか。数学や物理は苦手だし、理工系じゃないから仕組みなんて知らなくてもいいと思っている人が多いようです。しかし、実は、コンピュータやインターネットをよりうまく利用するするには、仕組みを知っておく方が有利だし、そのことと文系理系は関係ありません。コンピュータの利用方法を考えることは誰にもできることだし、仕組みを知っていれば、もっと使いやすい方法も考えられるし、新しいコンピュータが登場してもすぐに慣れることができます。もし、コンピュータの調子がおかしくなったり、突然動かなくなっても何とかすることができます。
 さらに、メールは使い方によって、言葉では伝えがたいメッセージを送ることができますし、いろいろな形式でのコミュニケーションをとることができます。ワープロで文書を作成すると、手書きとは違う表現方法を使うことができます。情報処理と計算が得意なソフトウエアを使えば、統計処理が簡単にできます。それぞれの特徴をうまく活用して、自分に合った情報表現を見つけて下さい。コンピュータを使うことは考えをまとめる上で役に立ちます。
 大学生活で、コンピュータやインターネットの仕組みをよく勉強して、より便利で効率的に楽しく利用しましょう。

 インターネットしたり、メールしたり、ワープロしたり、それが当たり前の生活になりました。中には、携帯がないと生活できないと言う人もたくさんいるでしょう。
 しかし、インターネットの利用は、ただたんに画面をクリック、クリックしているだけではありませんか? 欲しい情報はすぐに見つけられますか?メールのやり取り、本当に必要なことや気持ちは伝わっていますか? うまく伝わらずに、友達を失ったり、落ち込んだことありませんか?
 ワープロで作成した文書は、伝えたい情報が整理され、分かり易く表現されていますか? 自分のパソコンが突然うごかなくなった時に自分で調べることができますか?
 コンピュータには自信のある人もない人も、インターネットやワープロをよりうまく活用するために、