國學院大學学術フロンティア事業では、國學院大學が120年にわたって蓄積してきた学術資産のうち、平成11年度より画像資料を中心としてデジタル化による資料化を進めるとともに、その公開・活用方法についても模索してきた。そのような中で昨年、これまでの当プロジェクトの成果を使用した河畑格致氏の授業が文部科学省のIT授業実践ナビに掲載されたこともあり、これを機に改めて、研究のための資料としてだけでなく教育における有効性についての展望をひらくと同時に、大学と地域・小中高等学校との連携のありかたについても模索したいと考え、このたびは公開・活用方法研究の一環として、「教材としての画像資料の活用」と題したフォーラムを開催した。|
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