平安時代の作品について、あらゆる視点から研究しています。
   平成23年度は絵入源氏物語・明石巻 から、絵を中心に研究します。



   平安文藝研究会は一週間に一度、豊島先生の研究室にて活動中です。
   院生や特別研究生、OB・OGの方々、豊島先生にも参加していただきながら、
   一年生から四年生までの学部生が主体となって、発表をしています。

   発表は、半期に一人一回程度、持ち回りで担当します。
   主な作業は、影印翻刻現代語訳絵の考察の三つです(→過去の活動)。
   影印翻刻現代語訳は基礎的な作業ですが、古典文を正しく理解するにあたって
   決して欠かせない作業です。この作業を通して、古典文を正確に理解する
   文法の力と、活字でない影印を解読する力を養うことができます。
   絵の考察は、制限を設けず、各々が自由に考察しています。十人いれば
   十通りの考えが生まれ、議論が盛り上がる非常に楽しい時間です。

   その他、新入生歓迎会、納会、春には一泊程度の旅行を毎年開催しています。
   日本文学専攻の学生に限らず、日本語学・伝承文学専攻の学生も在籍しています。
   学部・学科問わず、平安文芸に興味のある方の参加をお待ちしています!



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