國學院大學日本文化研究所

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島田潔 (しまだ・きよし)

兼任講師

担当プロジェクト

  • 神道と国学の歴史に関する資料的研究 (民俗資料部門)
  • 祭祀からみたモリ (社叢) の文化史的意味の研究
研究所での経歴 嘱託調査員(平成元年)、嘱託研究員(平成2年)、兼任講師(平成6年〜)
出生年 昭和38年
出身の大学(卒業年度)・大学院(修了もしくは退学年度) 國學院大學卒(昭和59年度)、國學院大學大学院博士課程前期修了(昭和61年度)、同後期退学(平成元年度)
学位 文学修士

主な研究業績

編著書 (共編著を含む)
  • 『「国府宮裸まつり」構成の持続と変化―尾張総社尾張大国霊神社儺追神事の観察―』 (共著、國學院大學日本文化研究所、平成3年)

  • 『見付天神裸まつり―海と山との交歓―矢奈比売神社、遠江総社淡海国玉神社祭礼の観察』 (共著、國學院大學日本文化研究所、平成3年)

主要論文 (5点以内)
  • 「中世諏訪祭祀における王と王子」(薗田稔・福原敏男編『祭祀と芸能の文化史』思文閣出版、平成15年)
  • 「国府との関係から見た飯香岡八幡宮と柳楯神事」 (市原市教育委員会『上総国府推定地歴史地理学的調査報告書』、平成11年)
  • 「島の自然環境と祭祀―「岳参り」にみる屋久島の世界観」 (薗田稔編『環境問題と宗教に関する調査研究』京都大学、平成9年)

  • 「相模国国府祭の持続と変化に関する予備的考察―祭認識の変化を中心に―」 (『國學院大學日本文化研究所紀要』80、平成9年)

  • 「中世諏訪上社大祝と職位式―即位儀礼の構成と意味」 (『國學院大學日本文化研究所紀要』77、平成8年)

  • 「中世諏訪祭祀における二十番舞―その構成と意味」 (『神道宗教』149、平成4年)

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