　12 『中臣祓記解　漢朝祓起在三月三日上巳』（なかとみのはらえきげ　かんちょうのはらえさんがつみっかじょうしのおこりあり）

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『中臣祓記解　漢朝祓起在三月三日上巳』

冊子本　1冊
江戸時代写
黒川真頼・真道旧蔵_[1]
國學院大學図書館蔵

解説

　「中臣祓記解」と「漢朝祓起在三月三日上巳」を収める。「記解」は、中臣祓を註釈しつつ伊勢神宮について説明した『中臣祓訓解』の異本。現存する「記解」の諸本は、度会常昌（わたらいつねよし）（弘長3～延元4（1263～1339）年）が書写したものを祖本とする。「漢朝祓起在三月三日上巳」は、中国における祓の由来を述べる。

註

本書には、「温故堂文庫」「和学講談所」の蔵書印があり、塙保己一の旧蔵であることがわかる。

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12 『中臣祓記解 漢朝祓起在三月三日上巳』（なかとみのはらえきげ かんちょうのはらえさんがつみっかじょうしのおこりあり）

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　12 『中臣祓記解　漢朝祓起在三月三日上巳』（なかとみのはらえきげ　かんちょうのはらえさんがつみっかじょうしのおこりあり）