>>書道 かなの授業風景

料紙加工 

料紙(書写用に加工を施した紙)を作る実習を行っています。

料紙は元々中国から輸入された舶来品です。

かなはとても細い線で書くので、墨がにじまないようにするためと、

作品に彩を添えるために、昔から華やかな料紙がよく使われました。

金銀箔や砂子を撒いたり、吹き付けのぼかし染めをして、紙に模様をつけながら、

王朝時代の料紙加工の仕組みを体験する実習です。

 砂子
砂子(細かくした金箔)を蒔いています


学内風景Topへ / 文学部Topへ