平 成 20 年 度
國學院大學國文學會秋季大会

公開講演会 11月1日(土)午後 1:30 〜 4:30
國學院大學120周年記念1号館 1105教室

「無言館」のこと―戦没画学生の絵について― 「信濃デッサン館」「無言館」館主 窪島誠一郎
新資料書簡集にみる「白樺」の青春像
     
―木下利玄と志賀直哉―
國學院大學教授 池内 輝雄
     
研究発表会 11月2日(日)午前 9:30 〜午後 5:00
國學院大學120周年記念1号館 1105教室

〈 午前の部 〉(9:30〜12:00)---------------------------------------------------------

堀辰雄の文学的出発
    ―「青つぽい詩稿」に見るモダニズムの萌芽―
國學院大學大学院生 佐々木悠馬
「パノラマ島奇談」論
   ―乱歩の「浅草」、人工の「ユートピア」―
國學院大學大学院生 新家 智美
子規文学における〈趣味〉をめぐる一考察
  
―「病牀六尺」にみる写生への道程―
國學院大學大学院生 李    蕊
〈 午後の部 〉(1:00〜5:00)----------------------------------------------------------
夕顔の死 ―帚木三帖の枠組みから― 國學院大學大学院生 三宅 沙季
『源氏物語』の「夕映え」 國學院大學大学院生 伊藤 夏穂
若菜巻の女三宮の幼さ 國學院大學大学院生 星合麻以子
「剣巻」三種神器譚の構想をめぐる一考察
   ―素盞烏尊と日本武尊との連関から―
國學院大學大学院生 山本 岳史
延慶本『平家物語』の二人の帝王
  
―後鳥羽帝と安徳帝の記述から―
國文學會会員 鶴巻 由美

近代作家自筆原稿展示

11月1日(土)正午〜午後4:00
11月 2日(日)正午〜午後4:00
120周年記念1号館 1104教室

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