平成18年度 國學院大學國文學會 秋季大会 来聴歓迎
公開講演会
11月18日(土) 午後1時30分〜4時30分
場所:國學院大學 120周年記念2号館1階2101教室
○国宝『源氏物語絵巻』絵詞と藤原伊行「源氏釈」抄出本文
ー定家本「源氏物語」以前の本文世界ー 高千穂商科大学教授 渋谷 栄一
○源氏物語絵巻 ー復元模写のできるまでー 画 家 加藤 純子
研究発表会
11月19日(日) 午前9時30分〜午後4時30分
場所:國學院大學 120周年記念2号館1階2101教室
午前の部 午前9時30分
1,改作本『夜の寝覚』の手法
−補作和歌前後の文脈の解釈を通して− 本学大学院生 神田 久義
1,『和泉式部日記』冒頭の厭世観
−「女」の「嘆きわぶ」を中心として− 本学大学院生 渡辺 開紀
1,空をながめる玉鬘
−「親」に対する意識をめぐって- 本学特別研究員 津島 昭宏
午後の部 午後1時
1,額田王の春秋判別歌の題詞とその形成 本学大学院生 宮本 緑
1,花を惜しむ心
−『山家集』127番詠の論理と唯心− 本学大学院生 荒木 優也
1,『日本霊異記』説話の享受における一考察 栃木県立藤岡高等学校教諭 霧林 宏道
1,魚、変ジテ経ト成ル
−狂言「惣八」の形成
本学兼任講師 岩崎 雅彦
図書展示
日時 11月18日(土)午後2時〜5時
19日(日) 正午〜午後4時
場所 國學院大學 120周年記念2号館1階2103教室