日本文學論究 第
67

目  次

 

伊都之尾羽張か稜威雄走か−「或る写本」の存在を探る−・・・・・ ・・・・・河原 孝夫

   

 

古事記における死の表現−黄泉国訪問の文脈を中心に−・・・ ・・・・・・・岡田 裕香

   

「復命」しない使者アメノワカヒコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・落合 孝彰

   −『古事記』葦原中国平定伝承における「吉」の意義−

 

火明命の系譜的記述の意味−『古事記』を中心に−・・・・・・・・・・・・吉岡 賢康

 

額田王の春秋判別歌の題詞とその形成・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮本  緑

 

高橋虫麻呂と浦島の子を詠む歌−「愚」と「於曽」をめぐって−・・・・・・森   淳

 

『源氏物語』明石の入道の代作詠・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・太田美知子

 

狂言「惣八」の形成−魚、変ジテ経ト成ル−・・・・・・・・・・・・・・・岩崎 雅彦

  

蕪村の俳諧と窓・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡邊 誠一

 

永井荷風『濹東綺譚』論−「濹東綺譚」と「失踪」との交換構造−・・・・・上村 真弘

 

太宰治「花火」論−〈新しい言葉〉の真義−・・・・・・・・・・・・・・・荒川 澄子

 

 

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