レポートは、ある設問にたいして答えるというものですが、唯一の正解というものはなく、幾種類もの結論が可能です。
審査の対象となるのは、どのような結論を出すにせよ、それを出す思考過程がどれだけ論理的でしっかりしたものであるかという点です。
つまり、本レポートは、受験生の哲学的な資質(いわゆる哲学センス)を見るためのものです。
ですから、国語の作文ではありませんから、大いに考え、大いに論じてください。
また、とくに必然性がないかぎり、自分自身の個人的な体験や社会問題と結びつけようとしないでください。
適当回、改行してください。いうまでもありませんが、改行した1行目は1字下げで書き出すこと。 |