高照神社・宝物館たかてるじんじゃ・ほうもつかん

設立:1962(昭和37)年
建築面積:約100㎡(鉄筋建築・二階建て)
収蔵点数:3692点
開館日:4月下旬~10月末(毎週火曜休館)
開館時間:10:00~16:00
入館料:中学以上300円(団体20人以上200円)
    小学生以下無料

設立経緯

 宝物の大半が津軽信政の遺品群と為信合祀の際の旧士族からの奉納品で、その宝物の収蔵公開施設として設立された。地元の有識者60名ほどで構成される高照神社保存会で宝物館の運営を行っており、年に二回ほど展示替えや企画展を開催している。また、希望者には解説員が付き、津軽の歴史を説明する。

所蔵品と展示の概要

 太刀(銘友成作・平安末~鎌倉初期)、太刀(銘真守・鎌倉時代)が国指定重要文化財に指定されている他、津軽信政着用具足、高照神社刀剣類(11口)、高照神社奉納額絵馬(54枚)、が青森県重宝に指定され数多くの社宝が弘前市指定文化財となっている。

刊行物

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アクセス

 住所:〒036-1344 弘前市大字高岡字神馬野87
 電話番号:0172-83-2465
 URL:http://takateru.org/


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