開成山大神宮・宝物殿かいせいざんだいじんぐう・ ほうもつでん

設立:設立:1975(昭和50)年
建築面積:約31㎡(鉄筋造)
収蔵点数:約30点
開館日:正月元日・春秋例大祭時のみ開館
開館時間:——
入館料:無料

設立経緯

 伊勢神宮の分社として鎮座したところから、式年遷宮において神宮より撤下される御神宝を保存し、崇敬者に広く公開することを目的に設立された。

所蔵品と展示の概要

  大型ケースの野外版とも表現できる展示室の構成である。
 具体的には、壁面に相当する三方に見学の為の一枚ガラスを嵌め込んだ開口部を持つ。外側にシャッターを設備し、保管に留意している。内部は、階段ピラミッド状の展示台一基を設えている。
 展示資料は、有栖川宮熾仁親王染筆額(二葉)の他、神宮式年遷宮において撤下された御神宝の刀や曲玉等々の提示型展示を基本とする。

刊行物

 宮本勝重『開成山大神宮由緒』

アクセス

 住所:〒963-8851 郡山市開成3-1-38
 電話番号:024-932-1521
 URL:——


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