三峯神社・秩父宮記念三峯山博物館みつみねじんじゃ・ちちぶのみやきねんみつみねさんはくぶつかん

設立: 1976(昭和51)年11月
建築面積:1413㎡
   (鉄筋コンクリート造地上1階・地下1階)
収蔵点数:——
開館日:水曜日~日曜日(12月~3月は休館)
開館時間:——
入館料:一般300円・中学生以下100円
その他:登録博物館・日本博物館協会加盟

設立経緯

 当初、秩父宮訪問を記念して、秩父宮殿下台臨記念館の一室に宮家下賜品と社蔵文化財を展示した三峯宝物館を1947(昭和22)年に設立したが、建築構造上の理由から5年ほどで閉館した。その後、1964(昭和39)年の本殿解体復元工事を契機に改めて宝物館再建が企画され、当時の広瀬和俊宮司が中心となり社会の要請と神社の目的に適う博物館として、1976(昭和51)年に現在の「秩父宮記念三峯山博物館」が完成し、1977年より一般公開が開始された。展示室・収蔵室のほかに、学芸研究室等も備えている。現在、学芸員資格をもつ神職が運営を兼務している。

所蔵品と展示の概要

 展示は3つのテーマから構成される。「三峯山詣」コーナーでは、近世以来の三峯講の登拝・参籠に関する資料が展示されている。江戸からの登拝路の一つを名所案内記風にまとめた天保6年の「三峯山詣」や、山上参籠の折に使用した「東海道五十三次蒔絵盃」等の展示のほかに、当社の神の使いがオオカミ(オイヌサマ)であることに因み国内でも極めて稀な絶滅動物ニホンオオカミの剥製標本を所蔵している。「三峯山の宝物」コーナーでは、神仏習合期に修験の山であった観音院時代に奉納された江戸時代の銅板絵馬や戦国時代の十一面観音懸仏(御正体)、江戸時代の十一面観音像や役行者二鬼像などが展示されている。さらに「秩父宮家と三峯山」コーナーでは、六玉川蒔絵書棚・一千年蒔絵文台・飾皿等の秩父宮家から下賜された美術工芸品等が展示されている。

刊行物

 図録『秩父宮記念三峯山博物館』

アクセス

 住所:〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298-1
 電話番号:0494-55-0241
 URL:http://www.mitsuminejinja.or.jp/


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