鎌倉宮・宝物殿かまくらぐう・ほうもつでん

設立:1924(大正13)年
建築面積:——(木造建築・平屋建て)
収蔵点数:——
開館日:原則無休
開館時間:9:30~16:00
入館料:中学生以上300円・小学生150円

設立経緯

 鎌倉宮宝物殿の建物は、1873(明治6)年4月16日の明治天皇行幸の際の行在所として1971(明治4)年に建設され、その後1924(大正13)年に建物の境内側に面した約半分を改修して現在の宝物殿を開設した。現在、神職が運営を兼務している。

所蔵品と展示の概要

 鎌倉時代の裸形の妙音弁財天座像・鎌倉時代初期の木造彩色の八臂弁財天座像(県指定有形文化財)を堂内正面中央に安置し、十五童子立像・江島大明神勅額・弁財天像扁額などがあわせて公開されている。展示物は祭神である護良親王ゆかりの品々を展示している。主な展示物としては「護良親王馬上像」や「護良親王像」などの彫刻類や、鎌倉宮の神額や御令旨などがある。なお、10名以上の来館で神職ないし職員による展示解説も受け付けている。

刊行物

 パンフレット

アクセス

 住所:〒248-0002 鎌倉市二階堂154番地
 電話番号:0467-22-0318
 URL:http://www.kamakuraguu.jp/


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