白山比咩神社・宝物館しらやまひめじんじゃ・ほうもつかん

設立:1980(昭和55)年9月15日
建築面積:812㎡
収蔵点数:約1100点
開館日: 4月~11月(12月~3月は要予約)
開館時間:4月〜10月(9:00〜16:00)
     11月(9:30〜15:30)
入館料:一般300円・団体200円・高校生以下無料
その他:登録博物館・(財)日本博物館協会加盟
    車椅子の常備

設立経緯

 白山を神体山として古い歴史と伝統をもつ全国白山信仰約2000社の総本山、白山本宮加賀一ノ宮である当社の宝物、および全国の神社より寄贈された宝物を展示するために開設された。また昭和61年と62年に國學院大學により白山山頂遺跡の発掘調査が行われた結果出土した遺物も併せて展示されている。更に宝物の一部は石川県立美術館に寄託されており、同館で管理と展示が行われている。

所蔵品と展示の概要

 国宝「銘吉光」、重要文化財「備前国長船住長光」、「木造狛犬」、「木造獅子狛犬」、「牡丹文黒漆螺鈿鞍」、「鳳凰文沈金彫手筥」、『神皇正統記』、『白山縁起』『三宮古記』『白山宮荘厳講中記録』、「絹本著色白山三社神像」、重要美術品県指定文化財「太刀銘兼巻」、「太刀銘行光」、「十口の神剣」など多数。

刊行物

 図説『白山比咩神社の文化財』、『白山比咩神社古文書目録』、『白山万句』、『白山さん』

アクセス

 住所:〒920-2114 白山市三宮町ニ−105
 電話番号:076-272-0680
 URL:http://www.shirayama.or.jp/


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