忌宮神社・宝物館いみのみやじんじゃ・ほうもつかん

設立: 1915(大正4)年
建築面積:145㎡
収蔵点数:約380点
開館日:年末年始以外
入館料:任意
その他:博物館類似施設
   (財)日本博物館協会加盟

設立経緯

 忌宮神社は、長門国二の宮で、仲哀天皇・神功皇后西国平定の折、豊浦宮を建て7年間滞在した地と言われる。大正4年の創建時には木造建物であったが、旧宝物館が老朽化したので、昭和46年鉄筋コンクリート造りの現宝物館が建設された。

所蔵品と展示の概要

 絵画、絵馬、武器、古器、祭器、楽器、古文書などを収蔵・展示している。市の指定文化財にそれぞれ指定されている能面、狂言面を中心に展示を行なっている。国の重要文化財に足利尊氏以下一族四名の法楽和歌・武内大宮司家文書並びに境内絵図、および伝則宗・備州長船盛光の太刀が指定されており、狩野芳崖奉納の絵馬は、県の文化財に指定されている。

アクセス

 住所:〒752-0967 下関市長府宮の内町1-18
 電話番号:083-245-1093
 URL:http://www.iminomiya-jinjya.com/


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