大山祇神社・大三島海事博物館おおやまづみじんじゃ・おおみしまかいじはくぶつかん

設立:1971(昭和46)年4月
建築面積:762㎡(鉄筋コンクリート2階建)
収蔵点数:951点
開館日:原則無休
開館時間:8:30~17:00
入館料:一般1000円・大高生800円
    小中学生400円(大山祇神社宝物館と共通)
その他:登録博物館(昭和46年4月23日)
    (財)日本博物館協会加盟

設立経緯

 昭和天皇の海洋研究用採集船「葉山丸」を、永久保存する為に設立された。「葉山丸」は、第二次世界大戦後に一度は米軍に接収されるが、その後返還され再び採集船として活躍し、1956(昭和31)年に大山祇神社に納められることになった。

所蔵品と展示の概要

 所蔵品は、「葉山丸」ほか関係資料を中心に、三島水軍関係資料、地場産業である製塩の民俗資料と真珠養殖についての模型・写真パネル展示、海洋生物等の標本等がある。
 それぞれに手書きの説明板が付けられており、種種の展示物全体を通して、瀬戸内海の自然や歴史を感じ取ることが出来る展示構成となっている。

刊行物

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アクセス

 住所:〒794-1393 今治市大三島町宮浦3327
 電話番号:0897-82-0032
 URL:——


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