三ケ日原人の出土地へ 2006.04

入学式の前日(4/4)の早朝にふと三ケ日原人(現在は縄文人の化石)の出土地を見たくて、東名高速を飛ばしていきました。
三ケ日インターから15分ぐらいのミカン畑の中に出土地があり、記念写真をパチリ!
残念ながら現在は立ち入り禁止です。

 

2004.06 ミッフィーのいとこ

昨年の暮れにミッフィーのいとこのチャーミー(茶色ミッフィー)がやってきて、そのまま居ついてしまいました。
時々茶パンダが遊びに来て三人楽しそうに走り回っています。おやつに近所のサーティーワンのアイスを皆で決めている姿が面白かったので1枚写しておきました。

 

2003.3 道端の草花

上倉沢の棚田 春先は棚田めぐりが恒例になったようで、今年も3月の初め静岡県の菊川町にある上倉沢の棚田に行ってきました。
ホシミドロ 上倉沢の棚田は休耕田が多く、水田として使われているものは小数となってしまいましたが、それでも水溜りの中にはお目当ての糸状緑藻のホシミドロは出現していました。
タンポポ 野草を見つけながらのんびりと歩くのも棚田めぐりの楽しみの一つで、タンポポやホトケノザが」あちこちに咲いています。
ホトケノザ  

 

2002.07.26

今年も夏の採集シーズンがやって来ました。この時期になると海産ミドリムシ類も大増殖をして、干潮時の砂浜の表面が緑色になることがあります。
写真は7月9日に江ノ島に採集に行ったときのものです。首にタオルを巻き、クーラーボックスをかついだ田吾作スタイルでいつも行きます。

ドハデ 小田急の江ノ島駅は相変わらずドハデな建物で、いつ行っても見とれてしまいます。駅を出て、江ノ島へと橋を渡って行きましたが、潮風がとても気持ちよく感じられました。
江ノ島の浜 江ノ島の西側の砂浜の一部が

 
ミドリムシ類 緑色に変わり、予定通りミドリムシ類が出現していました。
江ノ島のサーファー ミドリムシ類は汚水が流れ込む場所に出現するので、ミドリムシ類が見つかる場所はかなり汚れていると考えられます。サーファーの人達が夢中で遊んでいましたが(写真4)、よくこんなドブ川(境川のことでCODが10mg/ℓ以上)の水が入るところでやっていられるものだと感心してしまいました。

Wanted!! 砂浜が緑色になっている場所があったら自然科学まで連絡してください。

 

2002.10.01 夏休みの出来事

夏休みも終わりを迎えた9月15日、高尾山にムササビ観察に学生諸君(総勢9名)と出かけました。
夕方、高尾山口に集合し、まずは腹ごしらえにと山菜ソバ(平均的なレベルの味)を食べ、ケーブルカーで中腹にまで上がり、そこから山道を懐中電灯の明かりをたよりにわいわいがやがや(1人では怖くてとても無理)と登っていきました。眼下には八王子の街が幻想的に浮かび(雨上がりのせい)、別世界を歩んでいるようで、いつまでもその道が続くような感じがしました。
やがて、ムササビが巣をつくっている地域に入り、風の音だけがかすかに聞こえている中で突如「グルル・・・」の鳴き声(かなり大きい)、今回の発案者の遠山先生(神道学科の学生で中学校の先生)が懐中電灯をとある杉の大木に向けると、そこに写真のようなオレンジ色に輝く点(ムササビの眼)、「ムササビだあ〜」。
みな、一斉に電灯の明かりを向けると、座布団みたいでシッポがフサフサしたムササビがこちらを見ていました。その場所で飛ぶ姿などを夜遅くまで観察し、皆満足して高尾山を後にしました。

ムササビがここに

 

2001.06 我が家の次女Part2

学生諸君から「ミッフィーちゃん元気ですか?」という質問が多く寄せられています。そこで、次女のミッフィーの近況、とはいっても昨年の年末のときの様子をお知らせします。
昨年のクリスマス・イブの時、ミッフィーの部屋が騒がしいので、部屋を見てみると、ミッフィーがサンタ帽子をかぶり、ドーモがトナカイの姿をして忙しそうに走りまわっていました。
「どうしたの?」と聞いてみると、世界の頑張って生きている子供たちにクリスマスのプレゼントを配る練習をしているとのことでした。とても心の優しい次女とドーモで、育て方を間違えなかったと確信したクリスマス・イブでした。

ミッフィーサンタとどーもトナカイ

 

2001.04 今年も棚田へ

2月の中旬にやっと後期試験の採点も終了し、4月まで少し時間が取れるようになり早速、棚田へ藻類の採集に出かけました。先週末には静岡県の富士川上流の柚野の棚田群へ、そして今週は栃木県茂木町の石畑へと、朝一番の電車に飛び乗り、新幹線の中で朝食を取り、一日に数本しかないバスを運良くつかまえ、無事帰ってきました。
写真左は柚野の棚田群の1つの上稲子のもので、棚田の中に平維盛の墓(伝)を写したものです。夏場になると稲の中に墓が浮かび上がり、そのまわりを蛍が飛び交う様はとても幻想的だそうです。
写真右は茂木町の石畑の棚田で、まだ雪が多く残っていました。両方とも、最初のバス停から20km近く山道を歩いてまわったので、今でもまだ足が痛みます。普段の運動不足がたたっているのですね。

平維盛の墓(伝) 栃木県茂木町

 

2001.01我が家の次女

2年前に故あって我が家にミッフィーがやって来ました。
家族全員に可愛がられて育ったミッフィーには次女としての認識が形成されたようです。ミッフィーは「あさひ銀行」のマスコットガールや「花キューピット」のCMガールとして忙しい日々を送っていますが、休日には友人(?)とメールのやりとりなどをしています。
先日、長女が「どーもくん」をつれて来てから、ミッフィーはお姉さんぶりを発揮し、何かと「どーもくん」の面倒をみています。写真はミッフィーが「どーもくん」にメールの方法をおしえているところのものです。
育ての親としてはミッフィーがどんなウサギになるか心配な今日この頃です。

ミッフィーのパソコン指導 どーもくんがんばれ

 

2000.4 棚田めぐり

地すべり地帯に出来ている棚田は平地の田んぼと異なり、冬でも水があり、そこには様々な藻の仲間が生活しています。この藻の仲間を調べるため、棚田めぐりを始めました。
下図の左は今年の3月初めに行った愛知県鳳来寺町四谷の棚田で、右はそこに見られた藻(緑色をしている)です。
この場所は山間部なので、採集途中で雪に降られました。

愛知県鳳来寺町の棚田 棚田の藻

 

2000.3 今月のミドリムシ

ミドリムシたち ミドリムシたち ミドリムシたち

 

2000.1 今月のミドリムシ

ミドリムシたち ミドリムシたち ミドリムシたち

 

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