投稿日時: 2005-10-12 14:37:44 (4779 ヒット)
シンポジウム「日本人の宗教性の国際比較−日本人はどのように宗教的なのか−」
●日時 2005年11月5日(土)午後1時〜5時
●会場 國學院大學渋谷キャンパス 120周年記念1号館1105番教室
●主催 國學院大學21世紀COEプログラム
●パネリスト
吉野諒三(統計数理研究所)
「意識の国際比較データから」
真鍋一史(関西学院大学)
「『宗教性』と『家庭をめぐる価値観』−ドイツと日本の国際比較−」
小野寺典子(NHK放送文化研究所)
「ISSPの『宗教調査』から」
司会 石井研士(國學院大學)
●シンポジウム開催の趣旨
近年、日本人の宗教性に関する大規模な国際比較調査が、複数実施されるようになっている。これまで日本人は非宗教的あるいは無宗教などと形容されたり、宗教性の質が異なっており比較は困難とされることが多かった。いったいどのような点で日本人の宗教性は諸外国と異なっているのか、第一線の研究者を集めて論議したい。
國學院大學21世紀COEプログラム「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」は、その事業のひとつとして、現代日本人の神道に関する信念と行為の体系を、日本人全般の宗教性の中で、具体的な調査研究をもとに明らかにすることを目的としている。今回のシンポジウムはこうした目的に沿って企画されたものである。
*入場無料
●問い合わせ先
國學院大學21世紀COEプログラム研究センター
〒150−8440 東京都渋谷区東4−10−28
電話 03−5466−0132