日時 2006年9月22日(金) 10:00〜17:00(予定)
23日(土) 10:30〜16:00(予定)
会場 22日(金)シンポジウム 国学院大学若木タワー地下1階02会議室
23日(土)研究フォーラム 国学院大学若木タワー5階0502教室
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【パネリスト(公開シンポジウム)】
魯成煥(No Song Hwan、韓国、蔚山大学教授)
色音(Se Yin、中国、北京師範大学文学院民俗学與社会発展研究所教授)
マーク・テーウェン(Mark Teeuwen、ノルウェー、オスロ大学教授)
ジョン・ブリーン(John Breen、イギリス、ロンドン大学日本宗教研究センター所長)
ジョン・ベンテリー(John Bentley、アメリカ、北イリノイ大学准教授)
井上順孝(事業推進担当者)
【司会】
浅野春二(事業推進担当者)
ヘィヴンズ, ノルマン (Norman Havens、事業推進担当者)
ケイト・ナカイ(Kate Wildman Nakai、上智大学教授)
【パネリスト(研究フォーラム)】
稲場圭信(神戸大学助教授)
遠藤潤(事業推進協力者)
加瀬直弥(COE事務局・研究開発推進センター講師)
加藤里美(事業推進協力者)
真田治子(埼玉学園大学助教授)
シッケタンツ, エリック(Erik Schicketanz、事業推進協力者)
武井順介(COE研究員)
平藤喜久子(事業推進協力者)
ヘィヴンズ, ノルマン(Norman Havens、事業推進担当者)
松本久史(COE事務局次長・本学日本文化研究所講師)
【司会】井上順孝(事業推進担当者)
【趣旨】
この連続シンポジウムは、神道研究者の国際的ネットワーク形成とそれに基づく共同研究の推進をめざして実施されてきた。また同時並行で推進されている『神道事典』の改訂英訳版をオンライン公開する作業の成果とも連動している。
これまで4回のテーマはそれぞれ、「各国における神道研究の現状と課題」、「〈神道〉はどう翻訳されているか」、「神道の連続と非連続」、「オンライン時代の神道研究と教育」であった。第5回はこれらのシンポジウムの成果を踏まえ、また次年度以降のCOEプログラムにより形成された拠点における研究を展開するため「神道研究の国際的ネットワーク形成」というテーマでシンポジウムを実施する。
これは国内外の研究者が情報時代に即応した研究態勢をとれるようにシステムを形成し、実現可能な具体的なプログラムは何かを討議していくものである。国外の研究者から提言を求め、それに対応すべき国学院大学の態勢について議論し、これまでのシンポジウムの成果を具体的な行動指標へと総括していくことを目指す。
また2日目には研究フォーラムを開催し、シンポジウムでの議論を踏まえて国際的研究システム構築についての議論を深める。
【スケジュール】
9月22日(金)(若木タワー地下1階02会議室を予定)
公開シンポジウム
10:00
開会の挨拶、シンポジウム趣旨説明 井上順孝
10:10〜11:00
セッション1 魯成煥「神道研究における日韓協力方案」
11:10〜12:00
セッション2 色音「中国における神道及び日本文化研究のネット化の必要性と可能性」
13:00〜13:50
セッション3 マーク・テーウェン「神道研究のネットワーク作り」
14:00〜14:50
セッション4 ジョン・ブリーン「知的ネットワークの意義と機能」
15:10〜16:00
セッション5 ジョン・ベンテリー「神道古典と言語学とのネットワーク形成」
16:10〜17:00
セッション6 井上順孝「英文神道事典のネット上での展開と神道研究の国際化」
司会
浅野春二、ヘィヴンズ, ノルマン、ケイト・ナカイ
*各発題30分、質疑応答20分
9月23日(土)(若木タワー5階0502教室を予定)
研究フォーラム
10:30〜12:00
日本側の計画に基づく討議1
(発題)ヘイヴンズ, ノルマン、平藤喜久子、遠藤潤、シッケタンツ, エリック、武井順介
13:00〜14:20
日本側の計画に基づく討議2
(発題)加瀬直弥、加藤里美、松本久史
14:40〜16:00
自由討議 研究内容、研究機関同士のネットワークのあり方等
(発題)稲場圭信、真田治子
司会
井上順孝
【事務局連絡先】
〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28 國學院大學日本文化研究所
Tel 03-5466-0355
Fax 03-5466-9237
URL http://21coe.kokugakuin.ac.jp/
※未定の箇所は確定次第、随時アップロードしていきます。