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日本文化の形成・発展と東アジアの異文化間交流・熊本シンポジウム
投稿日時: 2003-8-5 14:01:45 (2633 ヒット)

日本文化の形成・発展と東アジアの異文化間交流・熊本シンポジウム
「古代九州の古墳文化と韓国古代の前方後円墳−古代国家成立期の異文化間交流」開催案内

日時 2003年9月13日(土)  10時〜17時
会場 熊本市 水前寺共済会館 
(URL http://www.suizenji-kk.com/setubi/setubi.html)

 ◇10:00〜10:30
   趣旨説明  鈴木靖民 (國學院大學)
   調査報告  山崎雅稔 (國學院大學)
韓国全羅道前方後円墳地域の現地調査報告 
 ◇10:30〜11:00
   朴天秀(慶北大学)  
韓国全羅道前方後円墳地域の歴史的性格と倭
 ◇11:00〜11:30
   �睫擽各鵝扮�土市教育委員会)
九州の古墳文化と対外交流  
 ◇11:30〜12:00
   古城史雄(熊本県教育委員会) 
肥後と北部九州の横穴式石室とその系譜

  12:00〜13:00  昼食
 
◇13:00〜13:30
   杉山林継(國學院大學)
祭祀・儀礼から見た九州の古墳文化  
◇13:30〜14:00
   鈴木靖民(國學院大學)
倭と百済の府官制 

14:00〜14:20  休憩

◇14:20〜17:00  討論   モデレーター鈴木靖民十�睫擽各鵝                            �
  ※報告題目は仮題

主催 國學院大學(21世紀COEプログラム)
共催 肥後考古学会   
協力 熊本大学文学部考古学研究室・熊本古墳研究会


【開催の趣旨】
日本古代の文化形成に及ぼした朝鮮半島文化の影響の大きいことはよく知られているところであります。一方、近年、韓国全羅道の栄山江流域・湖南地方に分布する5〜6世紀の前方後円墳は、日本に独自とされる葬制・墓制が影響を与えたものとされ、墳形のみならず埴輪などにみられる葬送儀礼が九州中・北部の古墳文化とつながるのものとして注目を集めています。
 この全羅道地域の歴史的性格をめぐる議論では、百済・加耶・日本(倭)各地との関係をどうみるかが大きな争点であり、それと同時に、関連する熊本県・福岡県域の古墳への洞察もまた不可欠の課題となります。しかも両県域の古墳の構造自体、朝鮮半島や日本各地との関係が指摘されています。つまり、日本と韓国の国家形成期、古墳の造営や葬送にうかがわれる物質・精神両面にわたる文化の細部を探ることにより、各地の社会・支配・対外関係、ひいては政治と思想(信仰)などの実相に迫ると同時に、遠隔間もしくは異文化間の多元的な交流の意義を具体的に捉えることが可能になるだろうと思われます。そして、それは東アジアレベルでの歴史・文化の特質の解明につながるものです。
 この種のテーマのシンポジウムは、昨年(2002年)12月、熊本大学において肥後考古学会・熊本古墳研究会により開催されたばかりであり、さらに遡ると、1999年の玉名歴史学会、2000年の熊本古墳研究会によるシンポジウムの成果があります。
 この度のシンポジウムは、肥後考古学会との共催、熊本大学考古学研究室ならびに熊本古墳研究会の協カのもと、國學院大學が21世紀COEプログラムの一環として主催いたします。特に“日本文化の形成と異文化間交流”という問題意識と研究視角に立脚し、豊かな研究蓄積を有する熊本の地において、考古学・古代史の研究者各位のご参集を頂き、闊達な議論・意見交換を進めようとするものです。報告・討論を通して、古代の歴史と文化に対する新たな知見の提示が期待されます。

問い合わせ先:
國學院大學文学部史学科研究室 電話03(5466)0237/FAX 03(5466)0246

このページに対するお問い合せ先: 研究開発推進機構事務課

國學院大學研究開発推進機構 〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
TEL 03-5466-0162
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