投稿日時: 2003-11-12 14:10:44 (2039 ヒット)
・日時:
平成15年11月26日(水) 16時 〜 18時30分
・会場:
國學院大學院友会館 2階小会議室
東京都渋谷区東4−12−8 TEL: 03(3400)7781
http://www.kokugakuin.or.jp/
・テーマ:
「神道と道教思想」
日本の神祇信仰は、中国の宗教・思想や習俗の影響を早くから受けてきた。中世になると、反本地垂迹の立場から、神々の特性や祭儀の意義を強調する社家神道が成立し、道教の教説を積極的に取り入れた。今回の発表では、天皇号の成立や陰陽道祭祀の形成にも言及しながら、神道における道教受容の意味を考える。
・発表者:
増尾伸一郎(東京成徳大学助教授)
・コメンテーター:
浅野春二(本学文学部助教授)
・コーディネーター・司会:
三橋 健(本学神道文化学部助教授・COE事業推進担当者)
※ 本会は事前申し込みによる定員制です。
お問い合わせ・お申し込み:
新井大祐(國學院大學COE研究員)
daisukea@kokugakuin.ac.jp