文部科学省21世紀COEプログラム
國學院大學「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」
国際シンポジウム「各国における神道研究の現状と課題」
日時 2003年3月16日(日)10:00-17:00
場所 國學院大學百周年記念館3階視聴覚教室
発題者
Jan van Bremen (オランダ、ライデン大学教授)
Hardacre, Helen (USA、ハーバード大学教授)
Macé François (フランス、国立東洋語文化研究所教授)
李 元範(Lee, Wonbon)(韓国、東西大学校教授)
Scheid, Bernhard (オーストリア、オーストリア科学アカ
デミー教授)
コメンテータ
林 淳(Hayashi, Makoto)(愛知学院大学教授)
司会
井上順孝(Inoue, Nobutaka)(国学院大学教授)
プログラム予定表
10:00 シンポジウム開会
10:10-11:00 第1セッション
11:00-11:50 第2セッション
<昼休み>
13:10-14:00 第3セッション
14:00-14:50 第4セッション
<休憩>
15:10-16:00 第5セッション
16:10-17:30 総括討論
17:00 閉会
*参加者 神道研究者、宗教研究者等数十名を予定。
*使用言語 日本語
国際シンポジウム「各国の神道研究の現状と課題」趣旨
國學院大學の21世紀COEプログラム「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」は、『神道事典』の英訳、及び神道研究者のグローバルなネットワーク作りを1つの柱としております。今回の国際シンポジウムは、国外の神道研究者をパネリストとして招聘し、日本国内の神道研究及び日本宗教の研究をしておられる方々と、意見を交換することを目的としております。
COEプログラムの続く間、毎年行うことを予定しており、その第一回の会議という意味をもちます。パネリストには各国の神道研究の現状について報告していただき、それぞれの国の研究状況を概括していただきます。この発題と日本における研究状況とを重ね、参加者の視野を広めることを大きな目的としております。
国際シンポジウム実行委員会
実行委員長 國學院大學神道文化学部教授 井上 順孝
実行委員
國學院大學神道文化学部講師 Norman Havens
國學院大學日本文化研究所兼任講師 矢野 秀武
國學院大學日本文化研究所調査員 Levi McLaughlin
國學院大學日本文化研究所調査員 日平 勝也
國學院大學日本文化研究所共同研究員 稲場 圭信