投稿日時: 2005-8-17 12:12:19 (3931 ヒット)
日時:2005年11月19日(土)
会場:國學院大學渋谷校舎120周年記念2号館2203教室(最大280人収容)
開催趣旨:本学21COE「基層文化としての神道・日本文化の研究」グループでは、東アジアにおける狩猟採集社会の文化と縄文文化との比較研究を主要な研究の柱とし、これまでロシア連邦沿海地方をはじめとした国内外各地において各種調査研究を実施してきた。今回の研究集会では、関連分野の国内第一線の研究者を招聘して、最新の研究成果に関する意見交換をはかり、縄文班のこれまでの調査研究成果を中間総括することを目的とする。
日程・発表内容(※発表題目については一部変更の可能性があります):
12:30 会場受付開始
1:00−1:15 開催趣旨説明 小林達雄(國學院大學教授)
1:15−2:00 「國學院大學・国立極東大学ロシア沿海地方国際共同学術発掘調査の成果」伊藤慎二(國學院大學COE研究員)
2:00−2:45 「中国東北・沿海州から見た縄文玉製品」川崎保氏(長野県立歴史館)
2:45−3:00 休憩
3:00−3:45 「ロシア共和国南沿海州地方の新石器時代遺跡と初期農耕」小畑弘己氏(熊本大学)
3:45−4:30 「アムールランドからみた更新世末から完新世初頭の人類文化の変遷」加藤博文氏(北海道大学)
4:30−4:45 休憩
4:45−5:15 総括:加藤晋平(前國學院大學教授)・藤本強(國學院大學教授)
※事前申し込み不要です。どなたでもご自由にご参加いただけます。
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