『日本文化と神道』第2号の刊行
| *本書は在庫切れのため、頒布を終了しました。
(平成17年度成果論文集1、ページ数368、平成18年(2006)2月28日発行)
○目次
辰巳 正明「奈良朝における儒教と仏教の葛藤 ―六朝思想の受け入れとその展開をめぐって―」 ・・・ 1
大堀 英二「上代日本の斎戒と礼理念 ―『礼記』の「礼」との関連から―」 ・・・ 21
舟木 勇治「祝詞における「四方国」 ―記紀の世界観との比較から―」 ・・・ 39
城 陽子「武田祐吉の「神観念」 ―『神と神を祭る者との文学』をめぐる折口信夫との相克―」 ・・・ 57
倉住 薫 「武田祐吉博士著作目録〈単行書編〉 ―解説―」 ・・・77
小川 直之「来訪神祭祀研究の諸問題」 ・・・ 89
豊島 秀範「葬送儀礼と魂」 ・・・ 115
千々和 到「中世の起請文に見る神仏 ―起請文神文から前近代の人々の神観念を探る試み―」 ・・・ 135
新井 大祐「「蟻通明神縁起」の系譜」 ・・・ 157
阪本 是丸「藤原貞幹の日本文化研究と「偽証」」 ・・・ 185
松本 久史「近世偽文書と神職の意識と行動 ―元和・天和の「神社条目」について―」 ・・・ 219
森 悟朗 「近代における神社参詣と地域社会 ―神奈川県江の島を事例として― 」 ・・・ 261
吉田 恵二「中国古代俗信遺物と我が国への波及」 ・・・ 346
井上 順孝「Formation of the Shinto Sect System and Shintō Taikyō」 ・・・ 368
日時: 2006/3/22 セクション: e. 成果刊行 この記事のURLは: http://21coe.kokugakuin.ac.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=218
|
|
|