P47L7(P60L6)

 じさまは              これがほろけ(呆け)というのでしょう。

じさまは わが意を得たとばかりに、

じさまは わが意を得たとばかりに、

じさまは わが意を得たとばかりに、

じさまは〔わが意を得たとばかりに、〕これがほろけ(呆け)というのでしょう。〔いまのいままであれほど気に病んでいたことも〔ころっと忘れて、〕忘れたように、〕

じさまは              これがほろけ(呆け)というのでしょう。

じさまは              これがほろけ(呆け)というのでしょう。

じさまは              これがほろけ(呆け)というのでしょう。