國學院大學方言研究会の活動

 

國學院大學方言研究会は平成11年6月(9日か16日)に活動をはじめました。活動日は顧問の先生が参加できる日とし,隔週月2回を目安としています。名称の「方言」にとらわれず、広く現代日本語(日本語教育なども)を会員が興味を持つテーマについてとりくむことを方針としています。例えば、「変わった日本語」にとり組んでいますし、昨年の夏合宿では各会員独自の研究を発表・批評しました。また、各自の日本語研究の参考にするために、國學院大學の留学生を招いて、その留学生の母語について話してもらうなどしました。方言研究についても企画がまたれるところです。


(平成13年7月9日・月曜日)

予定通り、方言研究会ホームページについての公式発表・前期納会について納会担当班・5班から連絡の他、夏合宿の日程についてもほぼ決定しました。

また、製作することを目的としていた研究会内のホームページ製作プロジェクト・通称「6班」を、内容の充実を目的とした「G6(グレート6班)」と改め、同時に班員を新たに迎えて製作方法についての講習会を行いました。


(平成13年7月16日・月曜日)

この日は話しあったことが多かったので、箇条書きにします。

1.夏合宿の日程が決定した。

2.納会の日程が決定した。

3.『キャンパス言葉集』の製作について、今後の予定と会員によるキャンパス言葉集め、そしてその統一フォームの作成。

4.携帯版HPをたちあげることが決定した。

そして、今週もG6の講習会も行いました。


(平成13年7月27日・金曜日)

5班(納会担当班の意。翻刻少納言が5班班長であり、もちろん幹事です)の夏納会を、渋谷の焼肉屋「げんかや」で行いました。その後のHaägen-Dazsでのパフェもおいしかったですねえ。すいません。報告の域を出てしまいました。

また焼肉の前に、一部のメンバーでボーリングをしたことも付け加えておきます。ボーリング参加者はG6班長翻刻少納言細竹スノーラビットあつし鶴田でした。

 

(2人1組での合計スコアで対決をした結果)

優勝:翻刻少納言・鶴田組

2位:スノーラビット・あつし組

最下位:G6班長・細竹組


(平成13年8月23日・木曜日〜25日・土曜日)

去年に続いて箱根にて合宿を行いました。詳しくは合宿報告書の方に。


(平成13年9月17日・月曜日)

後期第1回目の研究会。

1.キャンパス言葉集について。

2.G6からメーリングリスト立ち上げによる会員掲示板の廃止などの連絡。


(平成13年10月15日・月曜日)

この日は、4年生の卒論発表会が行われました。

また、キャンパス言葉集の担当が少納言からkikiへと

引き継がれることになりました。


  (平成13年10月29日・月曜日)

 来年度に向けて、キャンパス言葉辞典をはじめとする研究会の活動の引継ぎについて話し合わ れました。この先3年生が中心となり、活動を進めていくということが確認されました。


   (平成13年11月12日・月曜日)

1.「これから14年度にかけての体制と仕事」の報告。

   以下、MLより引用・要約したものです。

 

これから14年度にかけての体制と仕事(但しこの体制は14年3月まで)

 

第3班(キャンパス言葉集計・管理)…班長 kiki

第4班(名簿製作・合宿企画実行)…班長 スノーラビット
第5班(納会等幹事・新会員勧誘の為のポスター製作)…班長 etoile
G6(HP管理)…班長 G6班長/班員 鶴田 
研究会代表幹事(公的外交担当)…鶴田 
 

来年から大きくメンバーが変わります。みなさんで力を合わせて研究会を発展させていこうと思います。御理解と御協力をお願いします。

*注:どうして1班からないんだ、と思われるでしょうか。元々、「〜班」というのは便宜上の通称です。最初に作られた通称が「6班(現G6)」でした。いろいろな仕事の分担にともなって、続々と「班」ができました。こういう変則を生んだ元凶(?)は、ほぼG6班長にありそうです。方言研豆知識でした。

 

2.HP掲示板にあった「講演会のお誘い」についての、方言研の態度についての検討。

  さらに先方に詳細をうかがって、もう一度話しあおうということになりました。

3.卒論発表、質疑。


 (平成13年12月3日・月曜日)

1.変わった日本語プロジェクトのリニューアルについて話し合いがありました。

2.HP掲示板にあった「講演会のお誘い」についての回答の報告がありました。

3.忘年会の予定が決められました。  


 (平成13年12月17日・月曜日)

 この日は、忘年会の予定が決められました。


  (平成13年12月19日・水曜日)

 納会が新宿で行われました。この日は、急きょ他大学の先生とゼミ生がご参加くださり、親交を深めました。


  (平成14年1月21日・月曜日)

 年明け最初の研究会です。

1.キャンパス言葉辞典13年度版完成に向けて、役割分担、推敲作業の確認がされました。

2.「Kカップ」の日時が仮決定されました。

3.変わった日本語プロジェクトをはじめ、4月はじめまでの活動の確認がされました。 


    (平成14年1月28日・月曜日)

    第1回・『國學院大學方言研究会キャンパス言葉辞典』の、各担当箇所をチェック。

出席者:G6班長・少納言・細竹・スノーラビット・あつし。 

担当者と担当箇所は、以下の通りです。

                                                  

少納言(『オキニ』から『カンユウ』)

細竹(『キープ』から『-ゲンメ』)                                          

G6班長(『ゴウコン』から『シュウキュウ〜カ』)


  (平成14年2月4日・月曜日)

 第2回・『國學院大學方言研究会キャンパス言葉辞典』の、各担当箇所をチェック。

出席者:G6班長・少納言・細竹・スノーラビット・あつし・鶴田・kiki。

担当者と担当箇所は、以下の通りです。

 

鶴田(『シュウチュウ』から『タメゴ』)

スノーラビット(『ダメモト』から『ドロン』)

あつし(『‐ナイ』から『パンツ』)

kiki(『ピーエム』から『マジ』)


  (平成14年3月4日・月曜日)

 第1回Kカップが、エビスグランドボウルで開催されました。

参加者は、G6班長・少納言・細竹・スノーラビット・T。

3ゲームを行い、2ゲームと3ゲームの合計スコアで成績を決めました。

いずれも接戦となり、最後まで息の抜けない展開でしたが、結果は、少納言が栄えある第1回優勝者となりました。

 

このあと、新宿の韓国料理屋で年度納会がetoile新幹事のもと行われました。

今回の納会では当大学の情報センターの方々にもご参加いただくことができ、大変にぎやかで楽しいものになりました。


   (平成14年4月15日・月曜日)

 新年度が始まって、第1回目の研究会です。議題になったことを、以下箇条書きにします。

1.キャンパス言葉辞典のCD-ROMの中に装入する小冊子の作成について。

2.会員勧誘のポスターの作成について。

3.研究会の活動日の確認。


  (平成14年4月22日・月曜日)

 この日は、

1.HPについて(メンバー紹介の更新・コラムの順番等)

2.勧誘のポスターの進行状況について

3.新入生歓迎会の開催について

4.今後の大まかな予定について

が話し合われました。

 

そして、当研究会に興味を持ってくださった方が、研究室にいらしたのでメンバーの自己紹介も行われました。


 (平成14年5月13日・月曜日)

 今年度の研究会の予定について話し合われました。

話し合いの結果、昨年度に引き続きキャンパス言葉辞典の作成に再度取り組むことになりました。

項目の増補や頻度などをアンケート調査によって決定するなど、より完成度の高い改訂版を目指します。


 (平成14年6月3日・月曜日)

 本来ならば研究会が開かれない週でしたが、例外的に会が設けられました。

今回の議題は完成したキャンパス言葉辞典の増部についてです。

細かい増部の冊数について決められました。


 (平成14年7月1日・月曜日)

 今後の研究会の活動について話し合われ、島根県の方言について研究が進められていくことになりました。

 また、研究会の勧誘ポスターの印刷についても、この日に併せて行われました。


 (平成14年7月8日・月曜日)

 前回の研究会で決定された、島根県の方言研究を引き続き行いました。そして、納会の日時についての話し合いも行われました。


 (平成14年7月15日・月曜日)

 この日は、キャンパス言葉辞典の発送作業が行われました。もう一つ、納会の日時が仮決定されました。


 (平成14年10月7日・月曜日)

 この日は、4年生の卒論発表会が行われました。


 (平成14年10月21日・月曜日)

 この日も、先週に引き続き4年生の卒論発表会が行われました。発表された卒論の内容を簡単に挙げておきます。

 「学校生活・社会生活におけることばづかいの意識について」


 (平成14年10月28日・月曜日)

 4年生の卒論発表会が行われました。この日の卒論発表者の研究内容は、

 「若者言葉を使用する若年層(中学生)の意識について」

です。


 (平成14年12月16日・月曜日)

 4年生による、先日提出された卒業論文の発表が行われました。この日発表された論文の題目は、

 「若者ことば使用者の意識」

です。

 

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