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11.銭湯(設問50~設問53)

柏場 颯真

11-1.銭湯の利用頻度(設問50)

 設問50は「あなたが銭湯を利用する頻度を1つだけ選んでください」と質問した。 【単純集計】の結果は、「1_銭湯を利用したことがない」が8.6%、 「2_(家風呂の故障時などを除いて)普段は銭湯を利用しない」が31.0%、「3_年に1~11回」が44.8%、「4_月に1~4回」が13.5%、「5_週に1~3回」が2.1%、「6_週に4回以上」が0.0%であった。

 性別に見ると(表11-1)、「1_銭湯を利用したことがない」は女性が14.2%と男性の5%より多く、「2_(家風呂の故障時などを除いて)普段は銭湯を利用しない」は女性が44.9%と男性の22.1%より多く、「3_年に1~11回」は男性が49.7%と女性の37.0%より多く、「4_月に1~4回」は男性が20.1%と女性の3.1%より多く、「5_週に1~3回」は男性が3.0%と女性の0.8%より多く、「6_週に4回以上」は0.0%ずつと男性と女性が同じぐらいで、カイ2乗検定の結果、1%水準で有意差が認められた。

 居住形態別に見ると(表11-2)、 「1_銭湯を利用したことがない」は実家が9.3%と実家以外の5.1%より多く、「2_(家風呂の故障時などを除いて)普段は銭湯を利用しない」は実家以外が37.%と実家の29.5%より多く、「3_年に1~11回」は実家が45.5%と実家以外の41.4%より多く、「4_月に1~4回」は実家が13.8%と実家以外の12.0%より多く、「5_週に1~3回」は実家以外が3.4%と実家の1.9%より多い結果となった。カイ2乗検定の結果より、1%水準では有意な差は認められない。加えて全体の対象者数は197名であり、そのうち実家に住んでいる者は164名、実家以外に住んでいる者は33名である。

11-2.銭湯の利用目的(設問51)

 設問51は「あなたが銭湯に求めるものを1つだけ選んでください」と質問した。 【単純集計】の結果は、「1_大浴場」が44.4%、「2_サウナ」が35.2%、「3_雰囲気」が14.8%、「4_その他の目的」が5.6%であった。

 性別に見ると(表11-3)、「1_大浴場」は女性が63.5%と男性の37.5%より多く、「2_サウナ」は男性が44.4%と女性の9.6%より多く、「3_雰囲気」は男性が12.5%と女性の21.2%より多く、「4_その他の目的」は男性(5.6%)と女性(5.8%)が同じぐらいであった。カイ2乗検定の結果、1%水準で有意差が認められた。

 居住形態別に見ると(表11-4)、「1_大浴場」は実家が46%と実家以外の36.3%より多く、「2_サウナ」は実家以外が45.4%と実家の33.1%より多く、「3_雰囲気」は実家以外(15.1%)と実家(14.7%)が同じぐらいで、「4_その他の目的」は実家が6.1%と実家以外の3.0%より多く、「非該当」は実家と実家以外ともに0.0%であった。カイ2乗検定の結果より、5%水準で有意差は認められない。

11-3.銭湯の選択基準(設問52)

 設問52は「あなたが銭湯を選ぶ基準を1つだけ選んでください。」と質問した。 【単純集計】の結果は、「1_家からの距離」が23%、「2_料金」が16.3%、「3_銭湯の設備」が52%、「4_知名度」が4.1%、「5_その他の基準」が4.6%であった。

 性別に見ると(表11-5)「1_家からの距離」は男性(22.9%)と女性(23.1%)が同じぐらいで、「2_料金」は男性が18.8%と女性の9.6%より多く、「3_銭湯の設備」は男性(51.4%)と女性(53.8%)が同じぐらいで、「4_知名度」は男性が2.8%と女性の7.7%より多く、「5_その他の基準」は女性が5.8%と男性の4.2%より多い結果となった。カイ2乗検定の結果は、5%水準で有意差は認められなかった。

 居住形態別に見ると(表11-6)、「1_家からの距離」は実家以外が30.3%と実家の21.5%より多く、「2_料金」は実家以外が24.2%と実家の14.7%より多く、「3_銭湯の設備」は実家が55.8%と実家以外の33.3%より多く、「4_知名度」は実家が4.9%と実家以外の0.0%より多く、「5_その他の基準」は実家以外が12.1%と実家の3.1%より多い結果となった。カイ2乗検定の結果より、5%水準で有意差が認められた。

11-4.銭湯を利用しない理由(設問53)

 設問53は「あなたが普段、銭湯を利用しない理由であてはまることをすべて選んでください。」(※こちらの設問は「50」の設問で「1_銭湯を利用したことがない/2_(家風呂の故障時などを除いて)普段は銭湯を利用しない」のいずれかを選択した場合のみ)と質問した。 【単純集計】の結果は、「1_家のお風呂で十分」が76.7%、「2_近くに銭湯がない」が31.8%、「3_利用するきっかけがない」が40.3%、「4_他人と一緒にお風呂に入りたくない」が24.0%、「5_入浴料金が高い」が17.8%、「6_感染症の不安がある」が5.4%、「7_その他の理由」が2.3%であった。

 性別に見ると(表11-7)、「1_家のお風呂で十分」は男性(77.8%)と女性(76.0%)が同じぐらいで、「2_近くに銭湯がない」は女性が41.3%と男性の18.5%より多く、 「3_利用するきっかけがない」は女性が45.3%と男性の33.3%より多く、「4_他人と一緒にお風呂に入りたくない」は男性(24.1%)と女性(24.0%)がほぼ同じで、「5_入浴料金が高い」は女性が21.3%と男性の13.0%より多く、 「6_感染症の不安がある」は女性が6.7%と男性の3.7%より多く、「7_その他の理由」は男性が3.7%と女性の1.3%より多い結果となった。カイ2乗検定の結果、こちらも5%水準で有意な差は認められなかった。

 居住形態別に見ると(表11-8)、 「1_家のお風呂で十分」は実家が78.8%と実家以外の68.0%より多く、「2_近くに銭湯がない」は実家(32.7%)と実家以外(28%)が同じぐらいで、「3_利用するきっかけがない」は実家が42.3%と実家以外の32.0%より多く、「4_他人と一緒にお風呂に入りたくない」は実家以外が32.0%と実家の22.1%より多く、「5_入浴料金が高い」は実家(18.3%)と実家以外(16.0%)が同じぐらいで、「6_感染症の不安がある」は実家が6.7%と実家以外の0.0%より多く、カイ2乗検定の結果、こちらも5%水準で有意な差は認められなかった。カイ2乗検定の結果より、5%水準で有意差は認められなかった。

Copyright 2025, KASHIWABA Soma、国学院大学経済学部 2025年度「アンケート調査Ⅱ」『コンビニ、スポーツ、音楽ジャンル、超能力、インスタグラム、ハンバーガーチェーン、和、コーヒーチェーンと銭湯に関する調査報告書』2025年9月25日 公表

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