人文科学と画像資料研究 第1集




國學院大學学術フロンティア事業研究報告 人文科学と画像資料研究 第1集
表 紙




 発行日 平成16年3月20日
 編 集 國學院大學学術フロンティア事業実行委員会
 発 行 國學院大學日本文化研究所
 ISBN  4-905853-11-7
 A4版 200ページ

全文




刊行にあたって(小川直之)

前 言

目 次


I.画像資料論の展開
画像資料と保存科学(青木 繁夫)

メタデータ配信による画像資料活用の可能性(黒崎 浩行)

沖縄県における画像資料の保存と活用の現況(池田 榮史)

柴田常恵資料の整理・保存作業(田中 秀典)


II. 画像資料と考古学
考古学的情報としての画像(小林 達雄)

学術フロンティア作業報告−大場磐雄資料編(荒井 裕介)


III. 画像資料と宗教学・民俗学
民俗宗教における柱の信仰と儀礼(宮家 準)

画像資料と民俗誌(倉石 忠彦)

記録されたイザイホー−画像から見た祭祀状況と聖域の変容−(齋藤ミチ子)

画像資料と民俗学(小川 直之)


IV. 研究会 画像資料と近代史−歴史学研究における記録資料の役割−
文化財担当者柴田常恵の記録−大場磐雄との関連性を軸に−(山内 利秋)

楽石雑筆にみる君津地方の遺跡調査(光江 章・酒巻 忠史)

登呂遺跡に見る記録写真と大場磐雄(中野 宥)

保存科学における記録(大久保 治)

登呂遺跡関連大場磐雄資料−ガラス乾板と大場資料−(加藤 里美)

近代初期における学術雑誌の写真利用−『考古学雑誌』を事例として−(平澤加奈子)

ディスカッション


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