國學院大學日本文化研究所報

178号(31巻1号) 平成6年5月

〈プロジェクト報告〉梅宮神社に於ける神饌―甘酒祭りと頭屋― 斎藤ミチ子・倉石あつ子・竹内由紀子
〈律令研究会発表要旨〉明代の律令考―洪武年律令編纂の二・三の史料の再検討から― 佐藤邦憲
スタッフの研究活動だより  
研究所ニュース  
平成6年度人事一覧  
平成6年度研究部門及び事業計画  
〈往還〉変貌するマチ 八木橋伸浩

179号(31巻2号) 平成6年7月

戦後の神社神道の変容の解明に向けて 石井研士
吉田藩版「慶安御触書」と「六諭衍義大意」 神崎直美
〈研究ノート〉資料の吟味と熟読―高埜利彦氏の所論に想ふ― 阪本是丸
〈プロジェクト報告〉『井上毅傳 史料篇補遺』の出版 木野主計
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〈往還〉電脳仏陀はヴァーチャル涅槃の教えを説くか 矢野秀武

180号(31巻3号) 平成6年9月

『神道事典』をどう使うか 井上順孝
〈第八回日本文化を知る講座(要約)〉  
(1)中世からみた物語の数々 飯沼清子
(2)この世のはじまりの男と女―日本神話から― 中村啓信
〈研究ノート〉ドイツ語の関係代名詞節の日本語訳について 工藤 愛
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〈往還〉住宅文化に風通しを ヘイヴンズ・ノルマン

181号(31巻4号) 平成6年11月

『熊本藩法制史料集』の刊行について 高塩 博
〈第八回日本文化を知る講座(要約)〉  
(3)祭―神生れの演出― 茂木 栄
(4)神道の「神」 上田賢治
古代における越智氏の動向・覚書 平野卓治
「暦」(カレンダー)が顕わにするもの 笹尾典代
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〈往還〉フランスで考えたこと 磯村尚徳

182号(31巻5号) 平成7年1月

モンゴルの食習俗摘記 斎藤ミチ子
ラオス北部、ヤオ族の村落生活における協同性 杉浦孝昌・石橋 誠
〈第九回日本文化を知る講座(要約)〉(1)法と宗教の共生を考える―政教分離の遠景と近景― 大原康男
スタッフの研究活動だより  
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〈往還〉藤波の里 磯貝幸彦

183号(31巻6号) 平成7年3月

描かれた牛玉宝印 千々和到
〈プロジェクト報告〉否定表現と方言イメージ―大垣方言のンからヘンへ― 久野マリ子
〈第九回日本文化を知る講座(要約)〉(4)日本の法文化とレトリック 小林 宏
〈律令研究会発表要旨〉宋代における絶対的法定刑の修正について 川村 康
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〈往還〉師を見つめる心 井上順孝

Last updated: Jun 12, 1998
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