企画の趣旨
公害の原点を実際に「みて」、「あるいて」、「きいてみよう」。間接的に読んできいたものとは違う何かがみえてくる。 公害や環境問題の調査は、昨年秋亡くなった宇井純さんがいつも言われていたように、先ずは公害の現地を訪ね、被害者の話を聞くところから始まります。今なおカドミウム汚染に悩む農民の声を聞いて、何が必要か考えよう。
日程は、次の通りです。
11月2日(金)
7:45 JR赤羽駅集合(8:00出発)赤羽駅⇒足尾銅山観光見学(銅山観光と資料室及び歴史館訪問)
11月3日(土)休日
8:00 かじか荘出発⇒8:15〜中才浄水場見学、草木ダム、太田市毛里田見学、など
12:15 佐野郷土博物館(田中正造関係特別展示室)、雲竜寺…渡良瀬川研究会
講話、田中霊祠、渡良瀬
水地見学、など⇒19:00 JR上野駅近辺にて解散
ツアーの費用は、次の通りです。
宿泊費(8865円)、各種施設の入場料や保険代など合わせて10000円くらい
(バス代金は大学負担なので、宿泊費のみで参加できます)
申し込み先: 渋谷教務課担当松本忠和まで 電話:03-5466-0136
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