第1回公開フォーラムのコメント


 参加された方々から、次のような感想やコメントを頂きました。(メールで了解を頂いた方々のコメントを掲載しております)

・日本の歴史・文化・宗教(神道)を含め、日本文化、環境を総合的に検証するという考え方が、具体的な形を持って出された。今回の環境教育プログラムが、大学だけでなく日本の学校(小学校、中学校、高等学校)教育の中に広く取り入れられていくことが出来れば、すばらしいと思います。将来の日本を変えていく人々にとって、日本に対する意識を大きく変えることになると思います。

・環境という言葉やイメージをどう形成していくのかが、かぎになってくるのかなあと思いました。

・発表された方々の専門的な切り口から、環境教育へのつなげていける可能性、又は、その実体について話を聞くことが出来たので、今後これらの輪が大きくなっていくと良いと思いました。個人的には、澁澤さんの現場からの知見と考え方には驚きました。具体性でいえば、一番内容が深かったように思います。

・大きなテーマに幅広い分野からご説明頂き、ありがとうございました。市民生活の日常生活からは離れていますが、このような活動が正に文化の厚みと思います。里山から持続社会の姿が見えてきました。

・“江戸”“二次林”“里山”等、現在の地球環境を考えるにおいて、大変参考になる報告であった。過去(経験値)を見直し、各戸、各家庭、個人レベルで「エネルギーの転換」について考えていかなくてはならない。少し費用が掛かっても自然に優しい方法はいくらでもあるはずだ。

・里山の仕組みや現代までの変化がとてもわかりやすく、参加して本当に良かったです。若い20代、10代の人たちにも参加してほしいと思いました。学生は、早い内、絶対にしっかりと学ぶ必要がある内容だと思います。フォーラムに参加した後、問題意識がとても強く芽生えました。

・学生がほとんどいないといってもいいくらい少ない。自分の大学がどういった分野で研究を進めようとしているのか、また、大学がどういった教材・教育方法を計画提案しようとしているのか、学生も知った方がいいし、大学も知らせるべきであって、興味深い報告が多かったためにもったいないと思う。

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