第2回公開フォーラムのコメント


 参加された方々から、次のような感想やコメントを頂きました。(メールで了解を頂いた方々のコメントを掲載しております)

・第1回フォーラムに次ぐ、すばらしいフォーラムでした。

・日頃、その活動ぶり(ご著書等)に注目していた方々が揃って、私にとっては大変有意義な会でした。どうもありがとうございました。

・バナナペーパーと学生たちが現地と協働することを現場に出かけ体験する学びには非常に印象深かった。私も短大でゼミをもちながら夏休みにExposure Programで、彼らとフィリピンに出かける予定です。国際ワークキャンプの実践例では、ボランティアを組織するNGOと大学側の協働という、現場の声を柔軟に取り入れた体験プログラムが実現できることを知り、非常に得るものがありました。楠原さんの話には、笑いとともに教壇に立つ一人として切実な問題を感じさせられた。

・久しぶりの楠原先生の話は、初め緊張していたのか、あまり面白くなかったです。途中から楠原節もでて、おもしろかった。 「教室で生徒同士が信頼を築いていないのに授業が成立するわけない」ので、楠原先生が働きかけて、授業外の活動を通し生徒間の信頼関係構築の場を提供しているという。私自身も提供されたいろいろな場でたくさんの大切な出会いと仲間を得た。 その通りだと思い、私は、限られた中学校での授業を通して生徒同士が信頼を築けるような授業をしたいと思った。(近藤日名子)

・さまざまな実践例を聞けて、大変勉強になりました。このようなエクスポージャー、スタディツアー、ワークキャンプetcのフィールド実践、現場体験、現場調査を行う人びと機関の間で、情報の交流、共有をはかるネットワークができれば良いなぁと思うのですが、どうでしょう?組織というほどのものでなく、ゆるやかな情報交換連合、メーリングリストor掲示板orブログ等を利用して・・

・現場とは、自分がそれまで当たり前に思っていた事から、その現場へ行くことによって、それは違うこともあるのだという「気づき」を得る場所だと思う。だが、その相違があっても「気づき」を心の中に置いて、それを踏まえて、この先アクションを起こせばイイと思う。現場はそういう場所ではないか。

・マイクからの声がとても聞き取りにくかったせいか、フロアの方々のコメントや質問があまりよく飲みこめませんでした。また、コメントがとても長かったので、もう少し要約して発言していただくと私のような学生にも理解できるし、もっと多くの方が発言することも可能になるのではないかと思いました。先日の講演会では、様々な形態の現地実習が行われていることを知り、嬉しく思いました。そして、それぞれの方法に利点や欠点があると思うので、その情報を共有してよりよい方法を模索していかれたらすばらしい事だと感じました。それから、学生のこと、社会のことを一生懸命、熱く考えていらっしゃる先生方にお会いできて、本当に光栄でした。

・有意義なフォーラムに参加者をもっと増やしたい。

トップに戻る7月の活動報告に戻る