プロジェクトの活動(2006年3月)


2006年3月13日
 6名の有志教員(経済学部3名、文学部2名、法学部1名)が集まって、平成18年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」への申請の可能性について話し合いました。そして、環境教育に携わる教員に参加を呼びかけることにしました。菅井益郎は、資料を持参して、フィールワーク活動を説明しました。主な資料は、以下の通りです。

    栃木県那須郡馬頭町・産廃処分場建設予定地及び産業廃棄物投棄現場周辺状況実態調査(夏合宿報告書)

3月15日
 プロジェクトに参加する有志教員のコミュニケーション手段として、メーリングリストを作成しました。

3月21日〜25日
 この間、横山実が韓国の姉妹校である京畿大学をゼミ生とともに訪れました。その際に、京畿大学との環境教育の交流の可能性を打診しましたが、国際教育センターの責任者であるProfessor June Hyu Nam、環境法の専門家である法科大学学長の金圭夏教授、人文大学日語日文学科の朴善述教授から協力の約束を得ました。

3月30日
 申請の準備のために、午後5時に集まりました。しかし、急遽、呼びかけたので、集まることが出来たのは、3名(経済学部1名、神道文化学部1名、法学部1名)でした。茂木栄は、環境教育の教材として活用している、神道的な自然観を記録したDVDを資料として持参しました(その詳細については、國學院大學日本文化研究所報平成18年3月25日発行の42巻6号を参照してください)。また、横山から、古沢広祐がフィールド教育の資料を提出していることが報告されました。その主な資料は、以下の通りです。

    上海・環境視察・研究交流記(2005年)

それらの資料も考慮に入れて、申請について3名で話し合いが行われました。なお、古沢たちが行っているフィールドワーク教育については、次のURLを参照して下さい。

http://kuin.jp/fur/index.html

たまプラーザキャンパスの桜

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