プロジェクトの活動(2008年2月)


2008年2月6日
 午後4時から、0502教室で第18回の研究会を開催しました。参加者は、教員7名(文学部1名、神道文化学部2名、経済学部3名、法学部1名)、楊棟梁氏(中国南開大学日本研究院教授)、特別研究員1名、大学院生2名及び学部学生15名の合計26名でした。研究会では、楊棟梁氏中国の経済開発と環境問題について日本語で講義されました。その講義をめぐって、午後5時半まで質疑応答しました。その後、日本旅行社の担当者が、3月17日からの中国旅行の説明をしました。また、横山実がパワーポイントで映像を示しながら、訪問する中国の南開大学、汚水処理施設及び北京の現状について話をしました。

2月8日
 午前10時から、たまプラーザ・キャンパスにおいて、加藤季夫と横山実の指導の下で、経済学の学生2名と法学部の学生2名が、水質検査を行いました。足尾から採取してきた水からは、カドミュームは検出されませんでしたが、鉛は2地点の水で見出されました。

2月8日
 3時限目と4時限目の時間帯で、高大連連携の事前教育として、横山実が、付属高校からの入学予定者を対象に、環境について講義をしました。

2月16日
 NPO法人社叢学会に共催していただき、下記のように映画上映及び講演の会を開催いたしました。

      日 時: 2月16日(土) 午後1時から午後5時まで

      場 所: 120周年記念若木2号館2階 2201教室

      上映映画: 「森と人の歴史」(森のちからシリーズ3、31分、平成8年昭和聖徳記念財団制作)

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      講演会司会: 茂木 栄(國學院大學神道文化学部准教授)

      講演者: 樋渡 達也氏(文化財指定庭園保護協議会会長)

      演 題: 「東京臨海部の森づくり」

      コメンテータ: 坂本新太郎氏(都市緑化開発推進機構理事長)

2月18日〜21日
 大坂健が、経済学部2年生を対象として、沖縄で現地体験授業を実施しました。

三渓園の梅

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