プロジェクトの活動(2008年3月)


2008年3月2日
 国学院大学の現代GP採択の環境総合教育プログラムは、平成20年の3月末で終了します。そこで、下記のように第3回公開フォーラム「國學院大學の環境総合教育活動の成果と展望」を開催しました。このフォーラムでは、本学の主な環境教育活動の成果を報告し、外部から招いた3名のパネリストや参加した方々から意見を伺って、本学の環境総合教育を展望しました。

      日 時: 3月2日(日) 午前10時から午後5時30分まで

      場 所: 120周年記念若木2号館3階 2303教室

公開フォーラムのチラシ: (PDF)

公開フォーラムの成果と今後の活動への反映

3月11日
 午後6時から、0502教室で第19回の研究会を開催しました。参加者は、教員5名(文学部1名、経済学部2名、法学部1名)、楊棟梁氏(中国南開大学日本研究院教授)、特別研究員1名、学部学生2名の合計9名でした。研究会では、加藤季夫が、千葉県鴨川市の棚田の水質検査の結果に基づいて、水質の窒素含有量の違いによる微生物の生育の差違について報告しました。横山実が、足尾で採掘した水質検査の結果について報告し、また、検査に参加した法学部学生2名が検査に参加したことの意義を述べました。最後に、菅井益郎が水俣訪問で撮影した映像を示しながら、水俣の現状について報告しました。その後、午後8時まで討論しました。

3月17日〜22日
 教員5名、特別研究員2名、大学院生2名、学生14名で、中国を訪問しました。その詳細については、次のページをご覧ください。

中国訪問の記録

 平成20年度オープン・カレッジとして「環境の時代 ― 歴史文化から考える日本と世界の動き」を開催します。詳細は、下記のページをご覧下さい。

オープン・カレッジの内容と日程

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