平成17年度以降の入学者のページ 

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 史学科には、日本史学専攻・東洋史学専攻・西洋史学専攻・考古学専攻・歴史地理学専攻があり、それぞれの専攻によって専門教育科目の履修方法が異なる。学生諸君は、いずれかの専攻を選択し、履修規定に基づいて単位を修得しなければならない。
日本史学専攻 日本の古代から近現代に至る各時代・分野の史実とその意義を、厳密な史料批判を基礎に研究し、ひいては日本の社会構造や文化の歴史的特質を明らかにする。
東洋史学専攻 朝鮮半島から北アフリカ(イスラム時代以後)までの、古代から現代までを研究対象とし、国際的な視野に立って中国・朝鮮・東南アジア・西アジア各地の社会構造や文化の歴史的特質を明らかにする。
西洋史学専攻

古代ギリシャから現代の欧米までの、広大な地域・時代を研究対象とし、対象地域の言語(特に英語)修得を基礎として、その社会構造・文化の歴史的特質を明らかにする。

考古学専攻
 
考古学の理論および研究法、遺跡・遺物の調査・分析の技術を学び、その背後にある社会構造や文化の歴史的特質を明らかにする。
歴史地理学専攻 地理学の理論や研究法、あるいは古地図の調査・分析の技術を習得し、過去の社会における環境、地域、景観などの地理的様相や、過去における空間認識の諸相を解明する。

カリキュラムの構成と履修方法
(1)必修科目 ………………………28単位(卒業論文8単位を含む)
28単位以上修得した場合は、超過修得単位を選択科目の単位として算入することができる。
(2)選択必修科目 ………………………………………8単位
8単位以上修得した場合は、超過修得単位を選択科目あるいは共通領域の単位として算入することができる。
(3)選択科目

 

………………………………………28単位

選択T類……16単位

自由選択(必修、選択必修、選択T・U類から)…12単位

28単位以上修得した場合は、超過修得単位を共通領域の単位として算入することができる。

(4)専門教育科目の専攻が分かれるのは、2年次からである。専攻間の移動は原則的に可能であるが、卒業論文作成上、3年次と4年次の専攻は同一が望ましい。
(5)卒業論文については、22・23ページを参照すること。各専攻の分野に関する論文を作成することが必要である。
 卒業要件単位124単位のうち、24単位は共通領域として専門教育科目と教養総合科目のなかから、各自自由に選択すること。