秋澤教授のメッセージ

エッセイヘ

 文学を志す者は一に実作、二に評論、三・四がなくて、五に研究、と揶揄されます。   確かに、研究は地味ですが、努力次第で立派な仕事を成せる。ただ、実作や評論は自宅での膨大な読書量で大成できますが、学問は大学以外の場での会得が難しい。本学の環境はその点で十分です。

 己の愚かさを悟り苦悩する者よ。いざ給え、國學院へ。

 ともに学ばん。