石川教授のメッセージ

エッセイヘ

  日本近代文学を専攻しています。なかでも大正期後半から、昭和初期までの新興芸術派の諸作品に関心を持っています。小説家なら、川端康成、横光利一、堀辰雄、井伏鱒二など。また、小林秀雄の批評には学生時代から親しみ、研究もしてきました。鴎外、漱石、芥川以後の小説の言語のあり方が非常に面白く、同時に難しい問題をはらんでいると考えています。広くいえば、文学作品の言葉の可能性、言葉の力の源に最大の魅力を感じているのです。