−Staff紹介− 加藤季夫 Kato Sueo


 
uzu 専門分野: 微生物分類系統学
uzu 所属学会: 日本藻類学会、国際藻類学会、日本プランクトン学会
uzu独り言: 早春の有明海 2007.03 過去の独り言はこちら

 

一面の麦畑 2/28と3/1の両日、佐賀県の有明海に出かけました。
佐賀空港で借りたレンタカーで有明海へと向かう途中は一面麦畑が広がっていました。前々から小麦を栽培してみたかったので、農作業をしていたおじさんから一株譲り受け、たまプラーザキャンパスで栽培を始めました。
干潟 干潮は午後1時32分だったのですが、午前10時にはかなり潮が引いており、11時頃には遥か彼方まで干潟が見えるようになっていました。
干拓について 有明海の干拓の歴史を立て看板でチェック。
(←クリックすると拡大して読めます)
ここが芦刈だ ムツゴロウで知られた芦刈の干潟に行き、
これがムツゴロウだ! ムツゴロウの写真を一枚。
(←クリックすると拡大して見られます)
ミドリムシで緑色に 今回は汽水域の砂泥上に出現するミドリムシを採集することが目的でした。回った有明海沿岸の3箇所で砂泥が黄緑色になっており、そこから採集してきたものを顕微鏡で観察したところEuglena obtusaとEuglena salinaの2種類が確認でき、今回の採集はほぼ当初の目的を達成できたといえます。
海岸の砂浜などが緑色に着色していたらぜひお知らせください。日本全国どこへでも出かけていきます。

 

 

1つ戻る