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2003年度「アンケート調査実習A」・2004年度「アンケート調査実習B」
実習計画・兼・課題指示書 Ver.2004/7/15版

小木曽 道夫

B.2004年度「アンケート調査実習B」実習計画

表2 「アンケート調査実習B」実習計画の目次・兼・プロジェクトによる作業の分業
課題プロジェクト
企業調査個人調査
B5.調査票の作成2003年度「アンケート調査実習A」にて完了チームまたはグループごとのグループ・ウェアでの個人票のうちそのチームなど分担した設問の作成
A7.個人調査の実施共通(企業調査プロジェクトへの参加者も個人調査の実査を分担する)
8.データ入力とエディティング共通
9.集計と分析分業分業
10.フィードバック用資料とする要旨版の送付共通
11.レポート分業分業

  1. 課題B5.調査票の作成(つづき)
    1. コンビニの利用、学生のアルバイト業種、携帯電話、休日の過ごし方、健康管理と食生活を合わせて1つの個人調査を実施するか、分割するか決定する。
    2. パブリックフォルダ\課題B5の 調査票罫線雛形.xlsに準拠してレイアウトを完成させる。フォントは文字は明朝、○をつけてもらう「数字」はゴシック、濾過型設問の飛び先指示は明朝ゴシックを、ポイントは10ポイントを原則とする。締め切りは5月13日10時29分59秒とする。
    3. パブリックフォルダ\課題B5\個人調査 に個人調査票完成稿案をアップロードしておくので、これを見て気がついた点があれば、5/23(月) 23:59までに当該のパブリックフォルダに投稿すること。
  2. 課題A7.個人調査の実施
    1. 印刷は小木曽が担当
    2. 5/27(木)2限に調査票を配布するので、調査を開始する。
  3. 課題8.データ入力とエディティング
    6/3から当面は、個人調査の有効回答票を回収した人は個人票の入力を、個人票を回収していない・または・回収済みの個人票を入力済みの人は企業票の入力を行う。
    1. 企業調査プロジェクト
      1. 企業調査プロジェクト「マーケティングと入社試験に関する調査」は有効回答数150社(有効回答率=15.7%)
      2. パブリックフォルダ 課題8およびK-SMAPYの教材にアップロードしてある「マーケティングと入社試験に関する調査」のデータ入力用エクセル・ブック:input企業2004.xlsをダウンロードし、ファイル名を自分の学籍番号に変更してマイドキュメント(ホームディレクトリィ)に保存する。
      3. パブリックフォルダ 課題8およびK-SMAPYの教材にアップロードしてある2004年度「アンケート調査実習B」企業調査データ入力仕様書:2004企業データ入力仕様書.docをダウンロードして、この仕様に準拠してデータ入力を開始する。
      4. 入力済みのデータ入力用エクセル・ブックはK-SMAPYのリポートの企業調査に提出する。
    2. 個人調査プロジェクト:調査票を回収した時点でデータ入力を開始する。
      1. パブリックフォルダ 課題8およびK-SMAPYの教材にアップロードしてある「コンビニエンスストア、食生活、携帯電話、休日の過ごし方とアルバイトに関する調査」のデータ入力用エクセル・ブック:input個人2004.xlsをダウンロードし、ファイル名を自分の学籍番号に変更してマイドキュメント(ホームディレクトリィ)に保存する。
      2. パブリックフォルダ 課題8およびK-SMAPYの教材にアップロードしてある2004年度「アンケート調査実習B」個人調査データ入力仕様書:2004個人データ入力仕様書.docをダウンロードして、この仕様に準拠してデータ入力を開始する。
      3. 入力済みのデータ入力用エクセル・ブックはK-SMAPYのリポートの個人調査に提出する。(締切は7/1!!)
  4. 課題9.集計と分析
    1. データ入力が途中であっても6/24から集計の実習を開始する。7/1には原票をすべて持参し、入力済みの原票は提出すること!!
  5. 必須ではない課題エ.詳細分析(作図表を含む)
  6. 必須ではない課題オ.フィードバック用資料とする要旨版の作成
  7. 課題10.フィードバック用資料とする要旨版の送付
  8. 課題11.レポート〜調査報告書の原稿となるレポートの執筆:2004年度からWebコンテンツ作成に関する他の授業が充実したため、提出する調査報告書本文および図表の書式は原則としてHTML書式とする予定であったが、アンケート調査実習AでのBlaster対策、および、SPSSの作動不調を考慮して下記の書式とする。
    1. 締め切りは7/23(金)23:59
    2. 提出先はK-SMAPYのリポートの調査報告書草稿
    3. 執筆分担は(原則として)自分または自分たちが担当した設問についての集計・分析を担当する。共同執筆も可
    4. (原則として)まず、単純集計結果を書き、つぎに性別クロス集計結果について書く。単純集計結果と性別クロス集計結果については作表する必要はない。そして、時間と労力の余力があれば、詳細分析結果について書く。
    5. 単純集計#228.htm(パブリックフォルダ\課題9、および、K-SMAPY)に準拠して単純集計についての執筆を開始する。
    6. 性別#228.htm(パブリックフォルダ\課題9、および、K-SMAPY)に準拠して性別クロス集計についての執筆を開始する。
    7. 課題11の成績評価はK-SMAPYのリポートの調査報告書草稿に提出した調査報告書草稿に基づいて行う。
    8. 調査報告書草稿の書式は、WORD文書ファイル、一太郎文書ファイル、HTMLファイル、(プレーン)テキスト・ファイルのどれかとする。
  9. 必須ではない課題カ.調査報告書の編集

※2004年度前期開始時の注意事項

※2004/4/8付けの教務課掲示に示されているように、「アンケート調査実習A」(後期)および「アンケート調査実習B」(前期)は事前登録科目ではない。『平成16年度 時間割表』p37の事前登録科目一覧の[平成13年度以降入学者]に、「アンケート調査実習A」および「アンケート調査実習B」が掲載されているが、「アンケート調査実習A」および「アンケート調査実習B」は事前登録していなくとも本登録をすれば履修することができる。したがって、2003年度「アンケート調査実習A」(後期)に合格したのに2004年度「アンケート調査実習B」(前期)を事前登録していない学生がいたら期限までに本登録すること。なお、2004年度「アンケート調査実習B」を事前登録した学生は、事前登録については全員合格となる。

※注意:時間割表に掲載されている渋谷C2教室ではなく、SPSSがインストールされている渋谷C3教室(定員30人)に教室変更する。

2003年度「アンケート調査実習A」実習計画の計画を完了できなかった場合には、そこから再開する。つまり、個人調査プロジェクトは課題B5後半から再開する。

※出席は原則としてパブリックフォルダの当該日付(または指示があった場合にはK-SMAPY)に投稿する。

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参考資料:A.2003年度「アンケート調査実習A」実習計画

表1 2003年度「アンケート調査実習A」実習計画の目次・兼・プロジェクトによる作業の分業
課題プロジェクト
企業調査個人調査
1.履修登録誓約書の提出共通
2.レポート:論題「略」共通
A3.調査対象案共通:ただし、この課題に基づいて分業を開始する
B4.調査項目案企業調査の調査項目案個人調査の調査項目案
B5.調査票の作成チームまたはグループごとのグループ・ウェアでの企業票のうちそのチームなど分担した設問の作成チームまたはグループごとのグループ・ウェアでの個人票のうちそのチームなど分担した設問の作成
A6.企業調査の実施共通(個人調査プロジェクトへの参加者も調査票の発送を分担する)
A7.個人調査の実施共通(企業調査プロジェクトへの参加者も個人調査の実査を分担する)

  1. ※注意:課題1.を除き、A-調査の実施とB-調査票の作成との2系列の課題がある。
  2. 課題1.履修登録誓約書の提出:10月4日(土)23時59分59秒までに課題1.履修登録誓約書(http://www2.kokugakuin.ac.jp/~ogiso/enquete/2004/promiss.html)を提出すること。履修登録誓約書を提出しない者は、履修登録誓約書の全項目に同意できない=調査実習妨害を目的として履修すると判断して履修を認めない。履修登録誓約書を提出した者に対して、出席および課題を投稿するパブリックフォルダのアクセス権を与える。
  3. ウィルス対策:シラバスでは予告していなかったが、予想していなかったタイプのウィルスが流行しているため実施する(http://www2.kokugakuin.ac.jp/economics/security.html 國學院大學経済学部貸与ノートパソコン・ユーザーなどのためのウィルス対策参照)。ウィルスの検疫・駆除が終了していない人は検疫・駆除が終了するまでこの作業を継続する。
  4. 課題1.を提出済みで、かつ、(原則として)ウィルスの検疫・駆除が終了した者に対して、10/27以降の出席、課題B4.以降の課題を提出するパブリックフォルダへのアクセス権を与える。
  5. 出席:原則としてパブリックフォルダの \アンケート調査実習\月_日への投稿とする。
    • 件名は大文字学科記号学籍番号 (例:経済ネットワーキング学科で学籍番号が0217791の場合には、T0217791)
    • 本文は無くても差し支えないが、確認のため氏名と組番号を入力しておくと安心であろう。
  6. 課題A2.レポート:論題「この科目において郵送調査を実施するのになぜ宛名書きが必須の課題になっていないのかという理由について述べよ」、字数自由
    • 提出先はパブリックフォルダ\アンケート調査実習\課題A2 または K-SMAPYの[リポート][課題A2]
    • パブリックフォルダ提出の添付ファイル名:大文字学科記号学籍番号_A2 (例:経済ネットワーキング学科で学籍番号が0217791の場合には、T0217791_A2.*)
    • K-SMAPY提出のファイル名:A2.*
    • 締切は授業第2回目の予定だったが、10/27まで延長する
  7. ※課題A3以降の課題は不適切なポイント・フォント指定をしたものは減点する。
  8. 課題A3.調査対象案〜この課題に基づいて、T.企業調査プロジェクトとU.個人調査プロジェクトとにプロジェクト分けを行う。
    • 最低限、企業調査、または、個人調査、と記述すればよい。
    • 企業調査プロジェクトを希望し、特定の業種を対象として調査したい希望がある場合にはその業種を、とくに業種を限定する希望がない場合には「全業種」または「とくになし」と投稿するように。業種を特定しない場合には、調査対象の決定と調査票の作成は、同時並行して行う。
    • 統計調査を実施するために不十分な調査対象案または調査の実施が困難な調査対象案を提出した場合は、再提出または不合格とする。
    • 企業調査プロジェクトで業種を特定する場合には、「社会経済調査UA・B」期を含めた過去3年間で全数調査を実施した業種を提案した場合には再提出とする。
    • 提出先はK-SMAPYの[リポート][課題A3]、または、パブリックフォルダ \アンケート調査実習\課題A3
    • K-SMAPY提出のファイル名:A3.* 、ただし、2回目以降の提出の場合には、A3n.* などと課題名の後に提出回数を入力すること。(例:2回目の場合はA32.*)
    • パブリックフォルダ提出の添付ファイル名:半角の大文字学科記号学籍番号_A3、ただし、2回目以降の提出の場合には、A3n.* などと課題名の後に提出回数を入力すること。(例:経済ネットワーキング学科で学籍番号が0217791でかつ2回目の提出の場合には、T0217791_A32.*)
    • 締切は10/27の予定だったが、11/10 12:10まで延長する
  9. 課題B4.調査項目案〜調査対象についての事前調査と平行して調査項目案に基づいてグループ分けを行なう。課題A3.または課題B4.で不合格になれば課題B5.以降には進めない。
    • 提出先はパブリックフォルダ \アンケート調査実習\課題B4
    • パブリックフォルダ提出の添付ファイル名:半角の大文字学科記号学籍番号_B4、ただし、2回目以降の提出の場合には、B4n.* などと課題名の後に提出回数を入力すること。(例:経済ネットワーキング学科で学籍番号が0217791でかつ2回目の提出の場合には、T0217791_B42.*)
    • 件名は半角の大文字学科記号学籍番号
    • 初回提出の締切は11/17の予定であったが12/7 23:59:59に延期する。
    • 課題B4.は12/22 11:10で締切
    • 課題B4.以降の課題は添付ファイル名が不正確であれば受領しない
    • 回答率が悪くなりそうな調査項目案を提出した場合には、再提出または不合格とする。
  10. 課題B5.調査票の作成〜グループ内部で設問を分担するチーム分けをして、チームごとに分担した調査票の設問を作成する。
    • なお、12/15時点では、プロジェクトおよびグループ分けは暫定的な区分とし、まだ移籍を認める。ただし、課題B5後半が進み、ある程度分担した設問が完成に近づいたグループもしくはチームについては、メンバーを固定する。
    • 予算の関係上、郵送調査は1本に絞る。
    • 企業調査の場合では返信用封筒・あいさつ文を含めて25g以内にする目標
    • 個人調査は有効回答数を増やすという目的のため、なるべく少数、できれば1本の調査に絞る。1本の調査の有効回答数の目標は200とする。つまり、単独のグループまたは少数のグループの連合で200名の有効回答数が見込める場合には他のグループとは別の調査票を作成し別の調査を実施しても構わない。単独のグループまたは少数のグループの連合で調査を実施したいという要望を持つグループは、その旨を課題B5の各グループのフォルダに投稿すること。
       仮にグループが8、各グループの平均人数が4.5人、1人が収集できた有効回答が10票であると仮定して、case1:それぞれのグループが別々の調査票を作成し別々に実査を実施した場合の個々のグループごとの有効回答数は45ケースとなるが、case2:それぞれのグループが1つの調査票の設問を分担して作成して共同して実査を実施した場合の有効回答数は360ケースとなる。
  11. 課題B5前半:調査項目の詳細案と同時に、グループ内外での分担を調整して必要に応じてチーム分けやグループの再編を行う。
    なお、課題B5前半は厳密には課題B4.調査項目案の範囲であるが、暫定的なグループ分けが可能な段階で、パブリックフォルダ \課題B4 の課題B4途中経過およびグループ案 または \課題B5 の課題B4orB5途中経過およびグループ案 最新版の[評価A]列の○印の指示に基づいて、課題B5前半.に進む。
    • 課題B5前半の提出先はパブリックフォルダ \アンケート調査実習\課題B5 以下の各グループごとのサブフォルダ
    • 件名は半角の大文字学科記号学籍番号
    • 書式は(添付ファイルではなく)投稿する本文に入力する。
    • 「携帯電話」、「コンビニの利用」、「大学生の支出」、「学生の一人暮らし」、「健康管理と食生活」、「休日の過ごし方」は「支出」という点で共通点があるかもしれないため、暫定的なグループ分けを確定したものとは考えずに、暫定的グループ間での横断的調整を図るように。
    • 「学生のアルバイト業種」、「学生の一人暮らし」、「休日の過ごし方」は「収入」という点で共通点があるかもしれないため、暫定的なグループ分けを確定したものとは考えずに、暫定的グループ間での横断的調整を図るように。
  12. 課題B5後半:チームまたはグループごとに分担した調査票の設問を作成する。パブリックフォルダ \課題B5 の課題B4orB5途中経過およびグループ案 最新版の[課題B5後半]列の○印の指示に基づいて、課題B5後半.に進む。ただし、課題B5後半に入った後に、他のグループまたはチームとの質問の重複が判明した場合には調整する。
    • 課題B5後半の提出先もパブリックフォルダ \アンケート調査実習\課題B5 以下の各グループまたはチームごとのサブフォルダ
    • 件名はグループまたはチーム名の末尾に提出回数をつける
    • 添付ファイル名:グループまたはチーム名の末尾に提出回数をつけた文字列.doc
    • 添付ファイルの書式:WORD書式、(完成品はB5版の予定だが)提出用はA4版・1ページ40字×40行、10ポイント、フォントは文字は(濾過型設問の飛び先指示などを除き原則として)MS明朝・数字はMSゴチック、罫線を利用する場合にはなるべくパブリックフォルダ \課題B5 にある調査票罫線雛形.xlsを使用すること。
    • (発送から逆算して)企業調査プロジェクトの課題B5後半の締切は2004/1/19(月)企業調査プロジェクトの課題B5後半は添削した調査票をパブリックフォルダにアップロードしておくので、1/21(水)までに再提出すること
    • 個人調査プロジェクトの課題B5後半の完成の締切は2004/1/19(月)※個人調査プロジェクトの課題B5後半は添削した調査票をパブリックフォルダにアップロードしておくので、1/24(土)までに再提出すること。
  13. 課題A6.企業調査の実施〜T.企業調査プロジェクトでは調査票の発送(経済学部共同研究室を使用する予定)。調査票の発送は後期授業期間中に実施する予定であり、作業としては、調査票の折り紙、返信用封筒の折り紙、調査票と返信用封筒を送信用封筒に入れる、送信用封筒ののりとじ、送信用封筒への切手貼り、封入終了後の郵便局までの搬入、である。
    • 2003/12/11(木)に郵政公社渋谷本局に 料金受取人払いを申請。期間は2004/1/19〜2004/3/31
    • 企業調査票の発送は2004/1/26(月)にたまプラーザ校舎2号館(図書館がある建物)5階・経済学共同研究室で実施する。
    • 企業調査票の印刷は小木曽がやる。
  14. 課題A7.個人調査の実施〜U.個人調査プロジェクトでは調査対象の決定と集合調査または留置調査の実施。調査は春休みに実施する。
      個人調査票の印刷は1/19 11:18時点で未定。
    • A案:調査を実施する人が必要部数印刷する
    • B案:調査票は小木曽が渋谷で印刷し、たまプラーザ教員室に預けておく。
    • C案:調査票は小木曽が渋谷で印刷し、必要な人が渋谷校舎まで取りにくる。

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