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SPSSの起動と終了

【國學院大學　渋谷C5教室でのスタート・メニューからの起動】

図１　[スタート・メニュー]からの起動 (画像の詳細は変わることがある)

[スタート・メニュー]をクリックする。 必要に応じて垂直スクロールバーを使用して下に移動して フォルダ･アイコンから[IBM SPSS Statistics]をクリックする。 [IBM SPSS Statistics 24]を選択すると、SPSSが起動する。 SPSS形式のデータ・ファイルがすでに保存されている場合では、SPSS書式のデータ・ファイルを開く必要がある。 SPSS形式のデータ・ファイルがまだ作成されていない場合では、テキスト・ファイルやエクセルのシートを開く＝読み込む必要がある。

【起動時のダイアログ・ボックス】

1. SPSSを起動すると最初に開かれるのが、図2の実行する作業を指定するダイアログ・ボックスである。このダイアログ・ボックスではすでに開いたことがあるファイルが、ファイルを開く候補の一覧に表示されるため、以前使用したファイルを開いて作業を継続するうえで便利である。

図2　起動時のダイアログ・ボックス

【SPSSの終了】

• メニューバーの[ファイル]のドロップダウン・リストの一番下の[終了]を選択する。
  なお、新規作成または変更を加えたSPSS書式のデータ・ファイルや、出力、シンタックス・ファイルなどがまだ保存されていない場合には、保存するかどうか確認するダイアログが開かれる。
  　　(または)
• タスクバーの右上の×印ボタンをクリックする。

【データとシンタックスのエンコード】

• SPSS24版では、データとシンタックスで使用する言語を選択する。
• メニューバーの[編集]のドロップダウン・リストの一番下の[オプション]を選択する。
• [オプション]ダイアログ・ボックスの[言語]リボンを選択する。
• [データとシンタックスのエンコード]は規定値では「Unicode」となっているのを、「ロケールの書き込みシステム」を選択し、[ロケール]ドロップダウン・リストから「japaness」を選択し、[OK]を左クリックする。

  
  図3　[オプション]の[言語]ダイアログ・ボックス