平成16年度大会・例会の記録
4月例会 | 4月23日(土) | ||
商業組合運動の展開 | 加藤智康氏 | ||
初期『満洲国』の治安機関をめぐる構想 | 吉水 暁氏 | ||
3月例会 | 3月5日(土) | ||
ローマにおける皇帝礼拝の様相 | 手塚達郎氏 | ||
諸磯C式土器の地域差について | 中里 毅氏 | ||
奈良・平安初期における皇親賜姓と賜姓皇親 | 前田将輝氏 | ||
墓地景観からみた東国中世村落 | 須藤美樹氏 | ||
アイヌに残る義経伝説 | 稲澤つぐみ氏 | ||
御館の乱と上野国人層の動向 | 斎藤典子氏 | ||
幕末における京都所司代の動向 | 板津 渉氏 | ||
空軍省・航空省の創設構想 | 石川憲司氏 | ||
中華民国期の少数民族政策 |
板倉和宏氏 | ||
1月例会 | 1月29日(土) | ||
幕末期の一橋徳川家家臣団 | 加藤 弘之氏 | ||
本山修験幸手不動院の役僧について | 実松 幸男氏 | ||
12月例会 |
12月18日(土) |
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近世江南地方の鎮市と社会 |
林 和生 氏 |
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天保期作成の臼杵藩地押絵図と |
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臼杵城下の地域構成 |
川名禎・三河雅弘氏 |
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シンポジウム | 12月5日(日) | ||
「護符・牛玉宝印研究の現状と課題――日本のおふだ文化――」 | |||
■パネリスト | |||
J. キブルツ 氏 (フランス国立科学研究センター) | |||
「ヨーロッパに来ている日本のお札」 |
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稲城 信子 氏 (奈良・元興寺文化財研究所) | |||
「護符版木の調査に関する経験と課題」 |
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宮家 準 氏 (國學院大學) 「稲荷信仰の展開と護符」 | |||
■コメンテーター | |||
松崎 碩子 氏 (コレージュ・ド・フランス) | |||
畠山 豊 氏 (町田市立博物館)ほか | |||
■発題・司会 千々和 到 氏 (國學院大學 ) | |||
11月例会 | 11月20日(土) | ||
中世後期の勧進と十穀聖 | 米村直之 氏 | ||
室町期即位用途の収支構造 | 久水俊和 氏 | ||
10月例会 | 10月23日(土) | ||
叙位・除目儀における摂政・関白の役割 | 立花真直 氏 | ||
古代東国の水上交通と信仰 | 永井 肇 氏 | ||
7月例会 | 7月17日(土) | ||
1930-50年代養蚕地帯における青壮年諸運動の展開 | |||
−長野県下伊那地方を事例に− | 坂口 正彦 氏 | ||
十五銀行救済問題 |
今津 敏晃 氏 |
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6月例会 | 6月19日(土) | ||
天保期における幕府交通政策と地域社会 | 坂本達彦 氏 | ||
評定所の成立−近世前期訴訟制度の一考察 |
宮原一郎 氏 |
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平成16年度大会 | |||
第1日 5月22日(土) |
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公開講演 午後1時〜4時 國學院大學たまプラーザ校舎講堂 | |||
わが国における唐代均田制研究の現状 | 土肥義和 氏 | ||
14世紀「寺社造営料唐船」の実像 | 村井章介 氏 | ||
第2日 5月23日(日) | |||
総会 午前11時〜 國學院大學たまプラザ校舎 304教室 | |||
研究発表 午後1時〜5時 305−308教室 | |||
第1部会 | |||
『日本後紀』逸文収集の歩み | 三橋広延 氏 |
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法会における雅楽の種類と役割 | 廣瀬千晃 氏 | ||
「上野国交替実録帳」における里倉負名 | 川原秀夫 氏 | ||
古代女帝論の行方 | 佐藤長門 氏 | ||
第2部会 | |||
中世期役小角伝承の展開と修験道の行者講 | 久保康顕 氏 | ||
中世後期の鹿島氏とその文書 | 今泉 徹 氏 | ||
南北朝期九州守護の闕所地処分について―島津氏を中心に― | |||
松本一夫 氏 | |||
室町時代の起請文と湯起請 | 千々和到 氏 | ||
第3部会 | |||
近世前期「由緒書」の成立と変容 |
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佐藤孝之 氏 | |||
享保国役普請制度の成立と享保17年停止令までの展開 | |||
―東海道筋・信州川々を中心に― | 清水正彦 氏 | ||
天保期印旛沼堀割普請の再評価―在地村役人の視座から― | |||
佐々木克哉氏 |
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幕末維新期横須賀製鉄所における煉瓦焼成経緯 | |||
-「ヨコスカ製銕所」銘煉瓦焼成二段階説の提唱- | 安池尋幸 氏 | ||
第4部会 | |||
明治前期機械工業の再考―小野正作自伝を中心として | |||
鈴木 淳 氏 | |||
政党内閣制はいかに論じられたか―政党内閣期の一基層― | |||
村井良太 氏 | |||
満川亀太郎のソ連観 | 石突美香 氏 | ||
服部グループの再軍備構想における安全保障認識 | |||
山本智之 氏 |