平成17年度大会・例会の記録
4月例会 | 4月15日(土) |
藤氏長者の宇治入りについて |
小保内 進 氏 |
『大和田重清日記』に見る領主と在地 |
日暮 冬樹 氏 |
3月例会 | 3月4日(土) |
縄文時代の弓の研究 |
山中道仁氏 |
夏王朝世系の研究 |
松本健太郎氏 |
藤原道長と陣定 |
堀江美樹子氏 |
中世武士居館プランに関する試論―「堀の内体制」という幻想 |
矢吹隆氏 |
水軍を担った領主たち | 木下綾子氏 |
京都守護職期における会津藩 | 四十栄貞憲氏 |
人間関係から見た明治政府―木戸孝允を中心に― |
内山京子氏 |
政党内閣の破綻と犬養毅 | 手塚雄太氏 |
1962年キューバミサイル危機収束の必然性 |
佐久間祐介氏 |
2月例会 | 2月18日(土) |
テーマ 「平安期在地社会論の新視点」 | |
平安時代の刀禰と村落 |
浅野啓介氏 |
平安期の都鄙間交通と下級官人 |
平澤加奈子氏 |
環境史・災害史からみた平安時代の在地社会 |
宮瀧交二氏 |
1月例会 | 1月7日(土) |
温泉観光地と電気事業−観光資源としての再評価− |
天野宏司氏 |
中世骨寺村荘園遺跡の農村景観―近世以降の景観変遷を中心に― |
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國學院大学歴史地理学教室骨寺調査グループ |
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シンポジウム | 12月4日(日) |
「古代・中世の異文化間交流」(國學院大學COEプログラム共催) |
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北欧における固有信仰とキリスト教 | ウルフ ドルービン氏/コメント三橋 健氏 |
韓国における原始宗教と仏教 | 徐 永大氏/コメント李 成市氏 |
古代北海道の無文字社会と文字・記号・信仰 | 鈴木靖民氏/コメント蓑嶋栄紀氏 |
禅宗の輸入と「日本化」 | 村井章介氏/コメント榎本 渉氏 |
司会 千々和 到氏 |
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11月例会 | 11月26日(土) |
満洲事変におけるハルピン進攻―北満政権工作との関係を中心に― | 種稲秀司氏 |
日露戦争後における日本の対米世論工作―ニューヨーク東洋通報社をめぐって― | 高橋勝浩氏 |
10月例会 | 10月15日(土) |
初期室町幕府の官位申請―『玉燭宝典』紙背文書の系図をてがかりに― | 佐藤健一 氏 |
直垂とはなにか−武家服制の原典再考− | 佐多芳彦 氏 |
7月例会 | 7月16日(土) |
近世大名の葬送と交際―両敬を中心に― |
谷川 愛 氏 |
上賀茂社氏人座田季蔭の軌跡−地下官人から口向役人へ− |
今江広道 氏 |
6月例会 | 6月25日(土) |
第2回平安期シンポジウム「平安期の都鄙間交通」 | |
平安期祭祀制度の展開と都鄙交通 |
佐々田悠氏 |
平安初期における交通システムの再編 | 中 大輔氏 |
日本古代の都鄙間交易 −交易圏モデルの再検討から− |
中村太一氏 |
平成17年度大会 | ||
第1日 5月 21日(土) |
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公開講演 午後1時〜4時 国学院大学120周年記念館2101教室 | ||
摂関政治と藤原道長 | 元奈良国立博物館長 | 山本信吉 氏 |
天海と東照宮 | 明治大学教授 | 圭室文雄 氏 |
懇親会 午後5時〜 常磐松大会議室 | ||
第2日 5月 22日(日) | ||
総会 午前11時〜 120周年記念館2402教室 | ||
研究発表 午後1時〜5時 2301・2302・2303・2403教室 | ||
第1部会 シンポジウム「平安時代の官人制」 司会:佐藤長門・亀井健太郎氏 | ||
看督長考 | 前田 禎彦氏 | |
氏族秩序としての「勅撰」・「私撰」−9世紀を中心に− | 長谷部将司氏 | |
平安貴族社会と技能官人 | 高田 義人氏 | |
第2部会 | ||
治承―文治の内乱と権門体制の創出 | 菱沼 一憲氏 | |
室町時代の湯起請に関する一考察 | 細貝 眞理氏 | |
中世後期における東大寺による東大寺郷支配について−転害会の分析を通して− | ||
畠山 聡 氏 |
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第3部会 シンポジウム「近世日光の祭祀と儀礼」 | ||
*國學院大學21世紀COEプログラムとの共催* |
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司会:根岸茂夫・吉岡孝/コメンテーター:岡田荘司・澤登寛聡・深井雅海氏 |
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東照宮祭祀と山王一実神道 | 曽根原 理氏 | |
東照宮祭礼と民衆 | 山澤 学 氏 | |
日光社参と身分−集合記憶と儀礼参加をめぐって− | 大友 一雄氏 |
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天保期日光社参における奏者番の機能 | 種村 威史氏 | |
第4部会 | ||
記されざる者たち―歴史的事実・歴史認識・歴史記述― |
春名 徹 氏 |
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軍隊の防災意識≠ニ火災への対応―新潟県高田地域の事例を中心に― | ||
吉田 律人氏 | ||
沖縄県と明治立憲制 | 塩出 浩之氏 | |
占領軍第一陣の進駐計画 | 栗田 尚弥氏 |