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国学院大学経済学部 小木曽道夫 (→お問い合わせ) 担当
専門演習(小木曽ゼミ)の目次

 2022年9月27日時点で、FFFTPではhttp://www2.kokugakuin.ac.jp/~ogiso/には正常にアクセスできるのに、https://www2.kokugakuin.ac.jp/ogi1/にはアクセスできない原因不明の事態が起きています。この事態が続くようだと、この専門演習(小木曽ゼミ)のサイトをhttp://www2.kokugakuin.ac.jp/~ogiso/semiに移動することになるかもしれません。

演習W
ゼミ卒業論文

2021年3月卒業生

2020年3月卒業生

2019年3月卒業生

2018年3月卒業生

2017年3月卒業生

2016年3月卒業生

2015年3月卒業生

2014年3月卒業生

演習U
ゼミ論1)

2011年3月卒業生

2007年3月卒業生

2004年3月卒業生

2002年3月卒業生

2001年3月卒業生

2000年3月卒業生

 国学院大学経済学部の専門演習は、2008年入学者までは3年次通年科目が「演習T」、4年次通年科目が「演習U」であった(表1)。そして、2009年入学者からは2年次後期科目が「演習T」、3年次通年科目が「演習U」、4年次通年科目が「演習V」、4年次後期科目の論文指導演習が「演習W」となった。なお、国学院大学経済学部では、「演習W」のレポートを「ゼミ卒業論文」と呼んでいる。

表1 国学院大学経済学部の専門演習
時期配当学年
2年後期3年通年4年通年4年後期
2012年卒業生(2008年入学者)まで 演習T演習U 
2013年卒業生(2009年入学者)から演習T演習U演習V演習W

 2012年卒業生(2008年入学者)までの「演習U」レポートは、「ゼミ論」として希望者のみこのサイトにて公表した1)。2013年卒業生(2009年入学者)以降の「演習W」の「ゼミ卒業論文」は、合格者は全員が題目を、希望者のみ全文をこのサイトにて公表している2)。 なお、「ゼミ論」および「ゼミ卒業論文」の公表についての、希望の時点は随時とする。例えば、在学時の4年次では「ゼミ論」および「ゼミ卒業論文」の公表を希望しなかった場合でも、卒業後しばらく経過して子どもから「○×さんのゼミ卒業論文はインターネット上で公表されているのに、なぜお父さんのゼミ卒業論文は公表されていないの?」と質問されて気が変わった場合には、随時、公表に切り替えることができる。

 2012年卒業生(2008年入学者)までの「演習U」「ゼミ論」はHTML書式、2013年卒業生(2009年入学者)以降の「ゼミ卒業論文」はpdf書式とした。このサイトで公表している論文は、HTML、PDFまたはブラウザーなどの改版に対応するために更新することがあるが、2012年卒業生までの「ゼミ論」は公表年、2013年卒業生以降の「ゼミ卒業論文」はその提出年月日を掲載する。

若木タワーからの東側の昼景 or 夜景

§注§
1)2012年卒業生までのシラバスには「4年次の「演習U」のレポートはWebサイト(http://www2.kokugakuin.ac.jp/ogi1/を参照)にて公表する予定である」と書いていたが、各受講者との相談の結果、レポートをWebサイトで公表しないことがあるため、ゼミ論を公表していない学年が多い。このサイトでの「ゼミ論」という用語は、経済学部や法学部などの社会科学系学部出身者の「日常語」での「卒論」を意味する。(なお、国学院大学経済学部には「卒業論文」という科目は無い。)
2)「ゼミ卒業論文」の素点の平均値は、卒業暦年が2014〜2017年の「ゼミ卒業論文」合格者27人のうち、全文公表を希望した学生の89.08点よりも全文公表を希望しなかった学生は93.94点と高く、分散分析のF検定は5%水準で有意差が認められた(表2)。どうやら、完璧を期すために些細なミスを気にする学生は、全文公表を希望しない傾向があるようだ。

表2 2014〜2017年の「ゼミ卒業論文」合格者の素点
公表人数平均値標準偏差F値有意確率
2790.525.49 5.1010.033
全文1989.085.31-
題目のみ893.944.52-

Edited by Ogiso Michio, 2022年9月27日更新