國學院大學トップへ 経済学部トップへ

 経営学科は経済学部の中で経営・会計領域を学ぶ学科です。経営学部の中の学科でなく、経済学部の中の経営学科であることが大きな特徴です。
 経済学の基礎的な考え方を学んだうえで経営・会計を勉強する、つまり、経済と企業について勉強するカリキュラムを提供しています。
 経営学科のカリキュラムには、経営の最先端で起こっている現象について学生諸君とともに考える「企業調査研究」や「現代の企業経営」のように企業経営の現場を学べる、という特徴があります。

 このコースは、いろいろな組織の経営全般について学ぶコースです。組織を経営するには、「ヒト=人材」、「モノ=原材料や設備」、「カネ=資金」、「情報」などの経営資源を調達してくる必要があります。このような経営資源調達の効率的なやり方や、 各経営資源の有効な使い方など、経営を行ううえで必要な全般的な知識を学ぶのがこのコースの目標です。
 このコースを希望する学生には、1年後期で「簿記と財務報告A」、「情報開示の基礎」、「企業経営の基礎A」、「現代の企業経営」を、2年前期で「簿記と財務報告B」と「企業経営の基礎B」を、2年後期で「財務会計T」と「金融の基礎」を履修しておくことを勧めます。
そして、1・2年次で学んだ基礎科目に積み上げて3・4年次では右の表にあるような専門応用科目を履修することを勧めます。


 会計は、外部の人に対して企業の財政状態や経営成績を報告します。この報告資料の背景にある理論や作成方法、さらに分析方法について学習するのが「会計情報」コースです。
 このコースを希望する学生には、1年後期で「簿記と財務報告A」、「情報開示の基礎」、「企業経営の基礎A」、「現代の企業経営」を、2年前期で「簿記と財務報告B」と「企業経営の基礎B」を、2年後期で「財務会計T」と「金融の基礎」を履修しておくことを勧めます。
 そして、このコースを選択した学生には、1・2年次で学んだ基礎科目の上にさらに3・4年次では、右の表のような専門応用科目を履修することを勧めます。

【先頭行】へ |【経済学科】へ |【経済ネットワーキング学科】