プロジェクトの活動(2006年5月)


2006年5月26日
 午後5時50分から、常磐松第2会議室で第1回の研究会を催しました。今回は、兼任講師の西本豊弘先生をお招きして、環境考古学についてお話を伺い、意見の交換を致しました。当日の出席者は、西本先生の他に、教員7人(文学部2名、経済学部3名、神道文化学部1名、法学部1名)と、経済研究科の大学院生6人でした。西本先生からは、縄文時代と弥生式時代の生活環境の差違、日本人の家畜との共生、遺物の科学的鑑定などについて、興味深いお話をしていただきました。

第2回の研究会は、6月26日(月)午後5時50分より開催し、そこでは、文学部の根岸茂夫が江戸時代の村の自然環境について報告することになっています。

 本プロジェクトチームでは、広報委員会の要請に応えて、7月16日(日)と17日(祝)の両日、若木タワー竣工記念イベントとして、環境問題について、リレー式で公開講義を行うことになりました。詳細が決まりましたら、このホームページでお知らせいたします。

 また、広報委員会の要請に応えて、「こもりの風土」や祭礼などのDVDを若木タワー竣工記念イベントとして映写することを企画しております。この記念イベントは、13日(水)から17日(祝日)までは、地下の会議室で映写することにしております。記念イベントは無料ですので、気軽にご参加下さい。

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