以下の職業に就くためには、試験に合格し、また資格を取得することが必要になります。
・語尾に「士」が付く職業 例：弁護士、司法書士、弁理士、行政書士、不動産鑑定士など
・裁判官・検察官
・国家公務員・地方公務員（警察官・消防官も公務員に入ります）
國學院大學では、こうした職業に就くことを目指す学生を支援するために、各種の「資格試験対策講座」を開設しています。
（1）弁護士・裁判官・検察官→法律専門職専攻
國學院大學法学部では、入学時から、弁護士、裁判官または検察官になりたいと考えている受験生のみなさんのために、法律専門職専攻を設置しました。
（2）法科大学院へ進学
大学の法学部を卒業するだけでこれらの法律家になれるわけではありません。法科大学院に入学・修了して新司法試験に合格しなければなりません。そして、法科大学院に入るためには、法科大学院入試適性試験で良い点数をとり、法科大学院の入試に合格しなければなりません。
（3）法科大学院入試適性試験対策講座
國學院大學では、合格実績の高い予備校と提携して「公務員・民間企業就職・法科大学院・資格試験基礎講座」を設置し、市価よりもﾃﾞｨｽｶｳﾝﾄした価格で在学生が受講できるようにしています。
司法書士・行政書士・不動産鑑定士になるためには、それぞれ試験に合格して資格を取得する必要があります。
國學院大學法学部では、上の資格試験について実績のある予備校と提携して下記のような講座を開設し、市価よりもﾃﾞｨｽｶｳﾝﾄした価格で受講できるようにしています。
・1、2年生対象：「公務員・民間企業就職・法科大学院・資格試験基礎講座」
・行政書士志望対象：「行政書士試験対策講座」
国家公務員I種試験は、中央省庁の幹部候補を選抜する試験制度のことを指します。この試験は、司法試験や公認会計士試験と並ぶ最難関試験のうちのひとつで、容易に合格できるものではありません。
そこで、國學院大學では、1年次に「国家公務員I種特待生選抜試験」を行い、合格者に対し大学から奨学金を出して、合格実績の高い予備校において2年間講義を受けることができるようにするといったｻﾎﾟｰﾄ体制を設けています。
（1）公務員の種類
国家公務員I種で選抜される公務員の他にも、以下のような種類のものがあります。
国家公務員----中央省庁などの国の仕事に携わる公務員：国家公務員Ⅱ種、国税専門官・労働基準監督官・法務教官など
地方公務員----都道府県や市町村といった地方公共団体の仕事に携わる公務員：地方公務員上級職、警察官、消防官など
（2）公務員試験対策講座
上に挙げた公務員になるためにも、やはり、試験に合格しなければなりません。そのためには、1500時間から3000時間ほどの勉強が必要であるとも言われています。
こうした勉強を独力で行うのは非常に大変なことです。
そこで、國學院大學では、この分野で実績のある予備校と提携して、下記のような講座を開設しています。
・1、2年生対象：「公務員・民間企業就職・法科大学院・資格試験基礎講座」
・2年生以上対象：「公務員試験國學院大學本科生」行政職講座（各コースあり）、警察官・消防官講座（各コースあり）
・警察官、消防官志望対象：「警察官、消防官5ヶ月合格講座」
このような講座を用意することによって、在学中に公務員試験に合格できるよう学生をｻﾎﾟｰﾄしています。これらの講座も市価よりもﾃﾞｨｽｶｳﾝﾄした価格で受講できます。
