国学院大学発行雑誌類における日本語教育関連論文目録

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論文目録

                                     2011-11-01改訂版

※「国学院雑誌」「国語研究」「国学院大学紀要」「国学院大学大学院論集」など、国学院
 大学及び関連機関の出版する雑誌類における日本語教育関係の論文の目録。
※キリシタン資料など中世・近世の外国史料の日本語学的研究については、日本語教
 育史に含まれるため、今後、収録予定。対照言語学も含める。
※日本語学の論文で、日本語教育に関与する意図が示されているものは含める。
※日本語学習者・日本留学者に言及する論文を含める。
※三矢文法・松下文法に関する論文で日本語教育に言及していないものは、保留。日
 本語教育者の伝記として今後、収録予定。近代文法学史で日本語教育に言及するものは所収。
※カギ括弧が「 」、副題の横線がーのように文字化けしています。

【1906(明治39)年】
○堀江秀雄「満韓における日本語(論説)」(「国学院雑誌」12巻11号、1906)

【1907(明治40)年】
○高橋龍雄「過去四十年間における国語学界の概観」(「国学院雑誌」13巻2号、1907-
 02)

【1916(大正5)年】
○小倉進平「朝鮮における日本語学(論説)」(「国学院雑誌」22巻10号、1916-10)

【1923(大正12)年】
○亀田次郎「露国創刊日露辞典及其編纂者(説林)」(「国学院雑誌」29巻11号、1923-
 11)

【1928(昭和3)年】
○半井豊三「北米に於ける日本語」(「国学院雑誌」34巻2号、1928-02)

【1938(昭和13)年】
○(雑録)「外国に於ける日本語並日本文化研究の現勢〜外国人に教授する学校・団体一覧〜」(「国学院雑誌」44巻5号、1938-05)

【1940(昭和15)年】
○堀江秀雄「東亜新建設と日本語」(「国学院雑誌」46巻1号、1940-01)

【1958(昭和33)年】
○川上蓁 「天草版ラ・ポ・日辞書の表記」(「国学院雑誌」59巻2号、1958-02)

【1959(昭和34)年】
○鎌田広夫「天草本伊曽保物語に見えるquとcuの表記」(「国学院雑誌」61巻2号、
 1959-02)

【1960(昭和35)年】
○今泉忠義「茶の湯−日葡辞書を通して−」(「国語研究」11号、1960-12)

【1961(昭和36)年】
○水谷修「日本語のむずかしさ−日本語を外国語として学習する外国人の書いた文章
 に現れた誤りの分析−」(「国語研究」12号、1961-06)

【1963(昭和38)年】
○木之下正雄「終止文の主語表示について−天草本イソポと平家における−」(「国語研究」15号、1963-03)

【1964(昭和39)年】
○高見頴治「英語と日本語との比較」(「国学院雑誌」65巻8・9号、1964-8・9)

【1965(昭和40)年】
○今泉忠義「日葡辞書おぼえがき その一」(「国語研究」21号、1965-11)

【1966(昭和41)年】
○今泉忠義「日葡辞書おぼえがき その二」(「国語研究」22号、1966-05)

【1967(昭和42)年】
○今泉忠義「日葡辞書おぼえがき その三」(「国語研究」23号、1967-01)
○鎌田廣夫「江戸期キリシタン文献資料の語法」(「国語研究」23号、1967-01)
○今泉忠義「日葡辞書おぼえがき その四」(「国語研究」24号、1967-12)
○今泉忠義「日葡辞書に見える芸能語彙」(「日本文学論究」26冊、1967-07)

【1968(昭和43)年】
○今泉忠義「最も自由自在であつた国語」(「国学院大学日本文化研究所紀要」22輯、1968-08)
○鎌田広夫「天草本平家物語の敬語」(「国学院雑誌」69巻6号、1968-06)

【1969(昭和44)年】
○今泉忠義「日葡辞書おぼえがき その五」(「国語研究」27号、1969-03)

【1970(昭和45)年】
○遠藤潤一「日葡辞書の国語から−ク活用形容詞の記述的側面について−」(「国学院雑誌」71巻5号、1970-05)

【1971(昭和46)年】
○遠藤潤一「日葡辞書編者の形容詞観」(「国学院雑誌」72巻3号、1971-03)
○今泉忠義「日葡辞書覚えがき その六」(「国語研究」32号、1971-12)

【1972(昭和47)年】
○永野賢「俗語文法から口語文法へ−近代口語文法研究史のために−」(「国語研究」33号、1972-03)

【1975(昭和50)年】
○荒木雅實「「捷解新語」の並書法について」(「国語研究」38号、1975-03)
○遠藤潤一「「天草版アルヴァレス・ラテン文典」の欠陥動詞について」(「国語研究」      38号、1975-03)
○徳田政信「松下文法の原理と方法−口語法研究を中心として−」(「国学院雑誌」76巻9号、1975-09)

【1977(昭和52)年】
○遠藤潤一「いそぽ物語試論・その一」(「国学院雑誌」78巻4号、1977-04)
○遠藤潤一「いそぽ物語試論・その二」(「国学院雑誌」78巻7号、1977-07)
○遠藤潤一「いそぽ物語試論・その三」(「国学院雑誌」78巻8号、1977-08)

【1978(昭和53)年】
○遠藤潤一「いそぽ物語試論・その四」(「国学院雑誌」79巻7号、1978-07)
○遠藤潤一「いそぽ物語試論・その五」(「国学院雑誌」79巻12号、1978-12)

【1979(昭和54)年】
○原土洋「日本語教育基礎課程の試み」(「国学院雑誌」80巻8号、1979-08)

【1982(昭和57)年】
○鎌田廣夫「波ばかりこそよると見えしが−天草本平家物語の場合−」(「国語研究」45号、1982-02)
○飯田学而「アメリカにおける日本語教育の現状−UCLAを中心にして−」(「国学院女子短期大学紀要」創刊号、1982-09)
○三橋健 「十六世紀のポルトガルにおける日本関係の出版物について」(「国学院雑誌」83巻11号、1982-11)
○馬場明 「対支文化事業特別会計の設置」(「国学院雑誌」83巻11号、1982-11)

【1984(昭和59)年】
○北澤尚 「明治後期の口語文典」(「国語研究」47号、1984-03)

【1988(昭和63)年】
○孫大俊 〔講演録〕「韓国における日本語・日本文学の教育及び研究の現状」(「国学院雑誌」89巻4号、1988-04)
○久野マリ子・?仁巴圖「日本語・モンゴル語対照研究」(「国学院大学日本文化研究所紀要」9輯、1988-03)

【1989(平成1)年】
○此島正年「「無活用用言」−松下説をふまえて−」(「国語研究」52号、1989-03)
○鶴橋俊宏「ガラタマ先生口授『英蘭会話篇訳語』語彙索引」(「国語研究」52号、1989-03)
○久野マリ子・梁慧「日本語・中国語アクセント体系の接触についての研究」(「日本文化研究所紀要」63輯、1989-03)

【1991(平成3)年】
○金井清光「キリシタン宣教師の日本語研究」(「国学院雑誌」92巻6号、1991-06)

【1992(平成4)年】
○久野マリ子・劉頴「北京語の「飲食」動詞群の意味−日本語との対照研究から−」(「国学院大学日本文化研究所紀要」69輯、1992-03)
○枡岡正浩「松下大三郎編纂の国文法教科書−連体詞創唱のことなど−」(「国学院雑誌」93巻7号、1992-07)

【1993(平成5)年】
○枡岡正浩「松下文法に於ける副詞」(「国語研究」56号、1993-03)
○枡岡正浩〔紹介〕「塩澤重義著『国語学史上における松下大三郎−業績と人間像−』」(「国学院雑誌」94巻12号、1993-12)

【1995(平成7)年】
○竹本陽乃「昭和初期国際学友会のアフガニスタン学生招致事業」(「国学院雑誌」96巻10号、1995-10)
○井口厚夫「主題「ハ」を含む連体修飾節の客体化」(「国学院雑誌」96巻11号、1995-11)
○足立さゆり「日本語と日本語教育」(「国学院雑誌」(「国学院雑誌」96巻11号、1995-11)
○猪塚元 「発音記号としてのカナ表記」(「国学院雑誌」96巻11号、1995-11)
※「国学院雑誌」96巻11号は「特集 言語と教育」で、日本語教育・第二言語習得など広く言語教育に関する論文を収める。

【1996(平成8)年】
○衛藤瀋吉・草場宗春・ブルース=バートン・阿部美哉[座談会]「日本文化の発信と受信」(「国学院雑誌」97巻1号、1996-01)

【1997(平成9)年】
○田中慎也〔談話室〕「言語政策あれこれ」(「国学院雑誌」98巻9号、1997-09)

【2000(平成12)年】
○林謙太郎「誤用例から見えるもの」(「国語研究」63号、2000-03)
○石雲艶 「日本における梁啓超」(「国学院雑誌」101巻9号、2000-09)

【2001(平成13)年】
○鈴木一 「松下大三郎の「章句論」「句法論」について−『中学教程日本文典』『日本俗語文典』を中心に−」(「国学院雑誌」102巻2号、2001-02)
○久野マリ子〔学界逍遙〕−文学部講演会紹介−アルド・トリニ氏講演「ヨーロッパにおける日本語学研究」(「国学院雑誌」102巻2号、2001-02)
○岩下裕一「「題目」考」(「国語研究」64号、2001-03)
○諸星美智直「国学院大学国語学史稿」(「国語研究」64号、2001-03)

【2002(平成14)年】
○紙尾康彦「ロ氏文典のサ行子音に関する記述の新解釈」(「国学院雑誌」103巻2号、2002-02)
○野呂健「日英比較マルティリンガリズムに向けて」(「国学院雑誌」103巻7号、2002-07)

【2003(平成15)年】
○伊藤孝行「明治期日本語教科書『日語指南』の語法」(「国語研究」67号、2003-03)
○Aldo Tollini[研究紹介]「イタリアにおける日本語教育の始まりと現状」(「国語研究」67号、2003-03)
○鈴木一 「松下大三郎著『改撰標準日本文法』最終訂正版(昭和五年訂正版)の研究」(「国学院雑誌」104巻7号、2003-07)

【2004(平成16)年】
○三橋健 〔談話室〕「日葡辞書」との出会い」(「国学院雑誌」105巻12号、2004-12)

【2005(平成17)年】
○鈴木一 「松下文法「格」の論、「詞の相関論」の本質を求めて−『改撰標準日本文法』最終訂正版の研究−」(「国語研究」68号、2005-03)
○伊藤孝行「明治期日本語教科書大宮貫蔵著『日語活法』における文法学習項目」(「国語研究」68号、2005-03)

【2006(平成18)年】
○河原崎幹夫・カイザー=シュテファン・林謙太郎・諸星美智直・久野マリ子[座談会]「日本語教育の現状と展望」(「国学院雑誌」107巻1号、2006-01)
○諸星美智直「アメリカ日本語教育史における半井豊三の事績」(「国語研究」69号、2006-03)
○諸星美智直「宏文学院教授難波常雄と文典型日本語教科書『漢和対照日語文法述要』」(「国学院雑誌」107巻4号、2006-04)
○諸星美智直「日本語教育史における宏文学院と国学院大学」(「国学院雑誌」107巻        11号、2007-11)

【2007(平成19)年】
○近藤泰弘〔書評〕「鈴木一著『松下文法論の新研究』」(「国学院雑誌」108巻2号、2007-02)
○坂本哲平「松本亀次郎『言文対照漢訳日本文典』の文法−三地忠造・三矢重松との比較から−」(「国語研究」70号、2007-03)
○伊藤孝行[研究紹介]「タイにおける日本語教育の歴史、現状と課題」(「国語研究」       70号、2007-03)
○呉季真 「明治期における日本語教科書の外来語−『東語会話大成』を中心に−」(「国学院大学大学院文学研究科論集」34号、2007-03)
○本間美奈子「フィンランドの日本語教科書『JAPANIN KIELI』の文法項目の検討−「日本語能力試験3級・4級出題基準(文法)基礎資料」との対応から−」(「国学院雑誌」108巻9号、2007-09)
○岡崎正継「日葡辞書の「サメ」「フカ」「ワニ」について」(「国学院雑誌」108巻11号、2007-11)
○鈴木一 「松下文法論の確認と継承のために−『改撰標準日本文法』が発信するもの−」(「国学院雑誌」108巻11号、2007-11)
○小島幸枝「コンテムツスムンヂの翻訳者は誰か」(「国学院雑誌」108巻11号、2007-11)
○田中章夫「日本語の標準化と簡約化」(「国学院雑誌」108巻11号、2007-11)
○真田信治「樺太(サハリン)における言語生活を垣間見る−残留コリアンHさんの事例から−」(「国学院雑誌」108巻11号、2007-11)
○久野マリ子「日系ブラジル人の日本語−日系一世の日本語事情−」(「国学院雑誌」108巻11号、2007-11)
○諸星美智直「宏文学院教授菊池金正と会話型日本語教科書『漢訳学校会話篇』」(「国学院雑誌」108巻11号、2007-11)
○泉文明 「日本語修得と文字・表記の諸問題」(「国学院雑誌」108巻11号、2007-11)
※「国学院雑誌」108巻11号は「特集 日本語学の諸相」で、日本語教育・日本語学に関する論文を36編収録。

【2008(平成20)年】
○伊藤孝行・日置陽子「「箇条書きからのスピーチ」指導−タイ王国タマサート大学日本語聴解・会話クラスにおける授業実践−」(「国学院雑誌」109巻2号、2008-02)
○家入博徳「明治期日本語教科書『日語新編』における二人称代名詞−非母語話者の教科書制作意識−」(「国学院大学大学院文学研究科論集」35号、2008-03)
○坂本哲平「明治期日本語教科書『東語会話大成』におけるイルとオルの諸相」(「国学院大学大学院文学研究科論集」35号、2008-03)
○李萍  [日本語教育事情]「中国青島大学における日本語教育の現状と問題点−カリキュラムを中心に−」(「国語研究」71号、2008-03)
○伊藤孝行[日本語教育事情]「タイに於ける日本語教育の現状ならびに動向−増加・深化・高等化・難化−」(「国語研究」71号、2008-03)
○李萍  「中国における日本語学習者の相対自・他動詞の習得状況−より効果的な指導法の模索を目的として−」(「国学院大学紀要」46巻、2008-03)
○中野真樹「明治期日本語教科書『日語新編』の仮名づかいについて」(「国学院大学大学院紀要−文学研究科−」39輯、2008-03)
○本間美奈子「加熱料理動詞群の意味記述の分析−明治期国語辞書を中心に−」(「国学院大学大学院紀要−文学研究科−」39輯、2008-03)
○周萍萍 「日本における清国女子留学生と中国の近代女子教育」(「国学院大学大学院紀要−文学研究科−」39輯、2008-03)
○神作晋一「テレビ番組を用いた日本語聴解授業の実践について−台湾の高等教育機関でのケース−」(「国学院雑誌」109巻6号、2008-06)

【2009(平成21)年】
○サヤコン マライカム「ラオス日本語教育におけるコミュニカティブな教室活動導入の可能性について−ラオス人日本語教師・学習者のアンケート調査を中心に−」(「国学院大学大学院紀要−文学研究科−」40輯、2009-03)
○本間美奈子「日本語・フィンランド語における加熱調理動詞群の意味の対照研究−「あげる」」の対応を中心に−」(「国学院大学大学院紀要−文学研究科−」40輯、2009-03)
○久野マリ子[大学院短期招聘研究員講演会紹介]「エウザ タエコ ドイ博士(ブラジル国 カンピーナス大学大学院) ブラジルにおける言語接触から生まれた日本語のバリエーション」(「国学院大学大学院紀要−文学研究科−」40輯、2009-03)
○サヤコン マライカム「ラオスにおける日本語教育の現状と課題−現地調査の結果をもとにして−」(「国学院雑誌」110巻3号、2009-03)
○坂本哲平「三矢重松博士旧蔵三矢夏井氏寄贈近代書籍・高橋龍雄博士寄贈本目録」(「国学院大学大学院文学研究科論集」36号、2009-03)
○鈴木一「松下文法論の真の理解者、高橋龍雄の存在−文節論を提唱した先駆者たち−」(「国語研究」72号、2009-03)
○諸星美智直「John MacGowan ”A manual of the Amoy colloquial”と三矢重松・辻清蔵訳述『台湾会話篇』」(「国語研究」72号、2009-03)
○林謙太郎「中国語・朝鮮語話者による音訓読みの誤用」(「国語研究」72号、2009-03)
○杉本妙子「若者語の定着と意味・用法の変化−ナニゲニの場合−」(「国語研究」72号、2009-03)
○伊藤孝行「日本語教育現場に於けるICTスキル管見−タイ国立タマサート大学の場合−」(「国語研究」72号、2009-03)
※「国語研究」72号は、「金田弘博士追悼号」で日本語教育学他の論文13編を所収。
○安本真弓 「依頼表現スタイルの日中対照研究ー映画・テレビ・現代劇のシナリオからー」(「野州国文学」82号、2009-03)
○李E「「〜テクレル」と中国語の“給(我)”の対照研究」(「国学院雑誌」110巻7号、2009-07)

【2010(平成22)年】
○中野真樹「松本亀次郎著『漢訳日本語会話教科書』の仮名遣い−長音表記を中心に−」(「国学院雑誌」111巻1号、2010-01)
○諸星美智直「台湾南部の大学における日本語学習者のキャンパス言葉について」(「国語研究」73号、2010-03)
○小林友美「テレビのインタビューの談話における「話段」の展開」(「国語研究」73号、2010-03)
○Elza Taeko Doi「移民環境と言語接触:ブラジル日系人によって話される日本語のバリエーションの考察」(「国学院大学大学院紀要−文学研究科−」42輯、2010-03)
○神作晋一「プレゼンテーションの練習を目的とした日本語表現授業の実践研究ー台湾の大学における日本語中級クラスの例ー」(「国学院大学日本語教育研究」1号、2010-03)
○市川春樹「台湾統治最初期の語学教材『臺灣語學案内』の対訳教材としての特徴」(「国学院大学日本語教育研究」1号、2010-03)
○サヤコン マライカム「ラオス日本語教育における副教材についてー目標となる技能養成の視点からの分析ー」(「国学院大学日本語教育研究」1号、2010-03)
○浜口直也「類義語「重さ」と「重み」の使い分け」(「国学院大学日本語教育研究」1号、2010-03)
○巴?「大連外国語学院における日本語教育の特色」(「国学院大学日本語教育研究」1号、2010-03)
○趙雪「中国人留学生による日本語学習の事例」(「国学院大学日本語教育研究」1号、2010-03)
○韓蓮花「日本における中国人留学生の現状と問題点」(「国学院大学日本語教育研究」1号、2010-03)
○唐柳金「若者ことば「超ー」の用法における対照研究」(「首都圏方言の研究」1号、2010-03)
○グェン・チ・ディエム「日本とベトナムにおける「親友」の意味用法の対照研究」(「首都圏方言の研究」1号、2010-03)
○ドウブロヴィナ・アナスタシア「日本人学生の「友達」と「生きがい」について−ロシア人学生との対照から−」(「首都圏方言の研究」1号、2010-03)
○福池秋水「中国人留学生を対象とした「ピア・リーディング活動」の実践報告」(「首都圏方言の研究」1号、2010-03)

【2011(平成23)年】
○サヤコン マライカム「ラオス日本語教育のための日本語オノマトペの選定−小学校国語教科書と絵本を調査対象として−」(「国語研究」74号、2011-03)
○諸星美智直「ビジネス文書におけるポライトネス・ストラテジーについて」(「国学院大学日本語教育研究」2号、2011-03)
○眞鍋雅子「口頭発表クラスにおける段階的な評価活動−学習者の意識の変化−」(「国学院大学日本語教育研究」2号、2011-03)
○韓蓮花「日本語学習者の長音と促音の習得について」(「国学院大学日本語教育研究」2号、2011-03)
○陳娜「日本語教育におけるネットワーク型CALL教材の利用−学習者による自主学習に関する考察−」(「国学院大学日本語教育研究」2号、2011-03)
○金春平「場所を表す格助詞「に」と「で」の選択傾向−中国人日本語学習者を対象に−」(「国学院大学日本語教育研究」2号、2011-03)
○糜冰瑩「「実感する」「痛感する」について」(「国学院大学日本語教育研究」2号、2011-03)
○諸星美智直「2010年度南台科技大学サマーキャンプ(暑假日語夏令營)における日本語教育実習の記録」(「国学院大学日本語教育研究」2号、2011-03)
○カイザー シュテファン「〔談話室〕日本語はどんな言語か−類型論と価値観−」(「国学院雑誌」112巻6号、2011-06)